未勝利を快勝した舞台でオープン特別も連勝。中山10R・
ジュニアC(芝1600m)は
サクラバクシンオー産駒の
ナイトフォックス(美浦・大竹)が激戦を制して1番人気に応えた。道中は好位の3番手で正攻法の立ち回り。直線半ばで前を競り落とし、後続の猛追もしのぐ、着差以上に強い勝ちっぷりを見せた。勝ちタイムは1分34秒9。頭差の2着は3番人気の
エイムハイ、さらに鼻差の3着には4番人気の
ヤングマンパワーと後方待機組が続いた。
北村宏は「ゲートを冷静に出て、レース運びが楽になった。切れる馬もいるので、早いかなと思ったけど仕掛けて行きました。先に動いてしのいだのだから強い内容です」とレースぶりを褒めちぎった。
提供:デイリースポーツ