「3歳新馬」(京都3R・ダート1200m)
ゴール手前できっちりとかわした。3番人気の
パドパピヨン(牝、
父スウェプトオーヴァーボード、栗東・鮫島)が好位から抜け出し、1分12秒9のタイムで快勝。ハナを奪った8番人気
メイショウフライキ(2着)を見ながら、道中は1番人気
ローブディアンジェ(6着)と並んで追走。逃げ込みを図る相手をとらえて、最後は1馬身1/4差をつけた。全兄には11年
スプリンターズS2着馬で重賞3勝を挙げた
パドトロワがいる。なお、2着馬と半馬身差の3着は直線で脚を伸ばした2番人気
メイショウアライソだった。
和田は「少しフワフワしたが、促せば動きそうな感じだった。距離の適性は短いところだろうけど、小脚を使えるし芝でも走れると思う」と飛躍を期待していた。
提供:デイリースポーツ