サトノギャラントは美浦Wの3頭併せで、余力十分に5F66秒3-38秒1-12秒4の好時計をマーク。「調教より1回の競馬と言うとなんだが、前走(
ニューイヤーS8着)を使ってグンと良くなっている」と藤沢和師は大きくうなずく。「東京でこその馬だし、以前よりゲートの出も良くなった」と力を込めた。
シャイニープリンスは
イスラボニータ(4歳オープン)との豪華併せ馬で併入。美浦Wの調教横綱とも言える昨年の
皐月賞馬に、手応えでも引けを取らなかった。5F68秒1-39秒7-13秒4。栗田博師は「息の合った併せ馬。順調だね。勝てそうで勝てない競馬が続くから、中途半端な結果は嫌。無難な競馬はしてほしくない。後藤君の一発にかける」と意気込んでいた。
提供:デイリースポーツ