5日に都内にて行われたNAR
グランプリ2014にて表彰された
御神本訓史騎手(大井)が記者会見を行った。
最優秀賞金収得騎手賞に輝いた御神本騎手は「南関東は賞金が高いので必然的なことではありますが、2年連続は素直にうれしいし、関係者の皆様に感謝しています。賞金を積み上げることはできたんですが、南関東リーディングも、全国リーディングも獲れなかったので……関係者の方々にも迷惑をかけていますし、もっともっと勝っていかないといけないです」と胸の内を明かしてくれた。
特別賞を受賞した故・川島正行調教師について質問されると「とてもお世話になった先生のひとりで、体調が良くないとずっと聞いていて、訃報を聞いたときはものすごく寂しくなりました。先生がいなくなった後は自分たちが一生懸命に盛り上げていかないといけないと思いました」と惜別の言葉を述べた。
今年の目標については「3年連続の最優秀賞金収得騎手賞と、南関東リーディングを奪還しないといけないと思っているし、その先にある全国リーディングも獲りたいと思っています。開催日数が多い南関東なので、しっかりやらないといけないです」と抱負を語った。
■授賞式の詳細なレポートは2/6(金)に公開予定です