「3歳新馬」(東京5R・ダート1600m)
アッミラーレ産駒の3番人気
サンジャクソン(牡、美浦・藤沢和)が、2番手から抜け出し新馬戦を快勝。直線入り口で逃げ馬をとらえると、最後までしぶとい末脚を見せて勝利をもぎ取った。勝ちタイムは1分41秒3。3/4馬身差の2着は2番人気の
サウンドジャンゴ。1番人気
メイショウナガマサも2着馬とともに追い上げたものの、差はなかなか縮まらず首差の3着に終わった。
「まだ走る格好が悪い。今週ようやく格好がついてきたけど、それだけ良くなる余地があるんだろう」と柴田善は苦笑い。藤沢和師は「いずれは芝にも行ってみたい。とりあえず次の東京あたりかな」と今後に期待を膨らませた。
提供:デイリースポーツ