「3歳新馬」(東京3R・ダート1600m)
悠々と逃げ切った。抜群のスタートから主導権を握った10番人気の
プラニスフィア(牝、
父ディープスカイ、美浦・牧)が直線で後続を引き離して圧勝。タイムは1分39秒9だった。直線を向いて好位組が追撃の姿勢を見せたが、逆に突き放して7馬身差でフィニッシュ。単勝131.2倍の評価に反発するようなワンサイドVだった。2着は3番人気の
エメラルエナジー、さらに6馬身差の3着には2番人気の
メイショウユウヒが入った。なお、1番人気の
サクラベルカントは発馬がひと息で後方から。直線でも伸びを欠いて11着に敗れた。
的場は「調教に騎乗して感触はつかんでいたし、テンから出して行こうと思っていました。最後まで頑張ってくれましたね」と、単勝万馬券での快走をたたえた。
提供:デイリースポーツ