「3歳新馬」(中山3R・ダート1800m)
堂々たる勝ちっぷりで初陣を飾った。中団の後ろでじっくりと脚をためた1番人気の
アオイオンリーワン(牡、
父ネオユニヴァース、美浦・古賀慎)が、勝負どころで大外を回って進出。直線入り口で3番手に浮上すると、最後まで勢いを保ったまま先頭でゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは1分56秒5。2馬身差の2着は15番人気の
デルマサンダユウ、さらに1馬身1/4差の3着には11番人気の
モズライジンが入った。
戸崎圭は「ダートの方がいいタイプかな。砂をかぶっても大丈夫。追えばしっかり伸びる」とうなずく。古賀慎師は「いい競馬だった。次走は様子を見ながら決めたい」と語った。
提供:デイリースポーツ