日刊スポーツ
【聖火リレー全47都道府県“名所”ルートガイド】
2020年東京オリンピック(五輪)の聖火リレーで全47都道府県のルート概要が27日までに判明した。来年3月26日に福島県のJヴィレッジ(楢葉町・広野町)を出発した聖火は、原発事故から9年、一部で避難指示が解除された原発立地町の大熊町などを通り、復興した地域を世界に発信する。 全国各地、世界遺産や名勝、64年東京五輪ゆかりの地などを巡り、同年7月24日、新国立競技場の聖火台に点火される。ルートの詳細は6月1日に発表され、ランナー募集は6月中に開始する。
東京五輪聖火リレーで通る47都道府県の主な名所
<38>北海道 ばんえい競馬場、地震の被災地・厚真町(6月14・15日)
◆東京五輪の聖火リレー 20年3月12日、ギリシャのオリンピアで採火式が行われ、同20日に宮城県東松島市にある航空自衛隊松島基地に到着する。その聖火は宮城、岩手、福島の3県で2日ずつ「復興の火」として展示した後、同26日、福島県Jヴィレッジから聖火リレーとしてスタートする。東日本大震災の被災地、岩手、宮城、福島3県と、東京都外で複数の種目を実施する千葉、神奈川、埼玉、静岡の4県は3日間、開催地東京は15日間、それ以外の道府県は2日間のリレーが行われる。移動日を含め121日間のリレーとなる。
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聖火リレーの北海道代表名所に被災地の厚真町と日本古来の伝統を誇る「ばんえい競馬」の帯広が選ばれたとあればランナーにも誰が来るか楽しみが広がります。
東京オリンピック聖火リレー公式スケジュール
https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/schedule
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