JRAは6月15日、禁止薬物を含んだ飼料添加物を摂取した可能性がある馬が判明したため、今週の中央競馬(東京、阪神、函館競馬)に出走する156頭を競走除外にすると発表した。
すでに枠順が発表されていた函館スプリントS・G3(16日、函館・芝1200メートル)では、出走予定の13頭のうち、3番シュウジ(栗東・須貝尚介厩舎)、4番ライトオンキュー(栗東・昆貢厩舎)、5番リナーテ(栗東・須貝尚介厩舎)、6番ダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎)、8番トウショウピスト(美浦・土田稔厩舎)、12番タマモブリリアン(栗東・南井克巳厩舎)の6頭が競走除外となり、7頭立てで行われることになった。
安田隆行調教師(ダノンスマッシュを管理)「最悪ですね。ここに合わせてやってきただけに、コメントがないです。期待していただけに、すごいショックです。この後についてはオーナーと相談をします。7頭でやる競馬が公正競馬と本当に言えるのか」
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