20日、イギリスのリポン競馬場で行われた芝1マイル4ハロン10ヤードのハンデキャップ戦で、圧倒的な支持に推されたフェイラクが直線鞍上のダニエル・タドホープ騎手が軽く追っつけただけで後続を引き離し、終始余裕の競馬を見せ4馬身差の楽勝を見せ初勝利を挙げた。
フェイラクはシーオブクラスなどで知られるウィリアム・ハガス師が管理する3歳牡馬。父はドバウィ、母が2011年の凱旋門賞馬デインドリーム。この勝利で通算成績を4戦1勝とした。
また鞍上のタドホープ騎手は、今年のロイヤルアスコット開催ではG1クイーンアンSをロードグリッターズで、G2デュークオブケンブリッジSをムーヴスウィフトリーで制しており、人馬共に今後の活躍に注目が集まるレースとなった。
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