今年は2歳馬の入厩頭数が多いので、それに比例して、ゲート試験の合格頭数も多い。先週も例年の同時期に比べると多くなっており、その中に良血馬が多く含まれているというのも今年の特徴。6月24日に合格した、フィリーズレビューなど、重賞4勝のワンカラットの初仔になる、ワントゥワン(栗東・藤岡健一厩舎)などはPOGでも注目されている血統。
イリデッセンス(栗東・佐々木晶三厩舎)は京都大賞典など重賞3勝のラストインパクトの半妹。こちらはダイワメジャー産駒だが、肢長なところは兄に似ている。6月17日に栗東へ入厩したばかりだったが、練習がスムーズだったため、6月25日に試験を受けてみたところ、見事に合格。ただ「まだまだ緩いところがあるので…
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