GI注目馬の騎手・調教師にスポットを当てたnetkeibaスペシャルインタビュー
netkeiba特派員
信を貫き切って勝ち獲ったダービー制覇。矢作はその余韻に浸ることも許されなかった。『キングジョージに行きたい』という打診がオーナーサイドからあったからだ。「ダービー翌日か、火曜日に吉...
第79代・日本ダービー馬に輝いたディープブリランテ。そのダービー制覇に至るまでの様々な葛藤やそれを乗り越えたエピソード、そして休む間もなく動き出したキングジョージ6世&クイーンエリ...
香港から帰国して約1か月半。輸入検疫を経て、6月1日から時計を出し始めたルーラーシップ。ここまでの併せ馬では遅れを取ることもあり、現在の状態が気になるところだ。「遅れは全然気にして...
馬体に潜む原発をうまくコントロールしながら、ここまで国内7勝、海外1勝。その舞台も、京都・阪神・東京・中山、そしてシャティンと多岐に渡り、馬場も良から不良までをこなす、まさにオール...
2歳時のルーラーシップに覚えた、昂揚感とプレッシャー。今、改めて、角居が当時の心境を振り返る。「柔らかさとケタ外れのパワーと…。そういった部分が、前を支えきれるのかどうかという怖さ...
前走大敗の3冠馬を前に、ライバル陣営は虎視眈々。春のグランプリが俄然おもしろくなってきた。なかでも果てしない可能性を秘めるのが、香港でついに頂点を極めたルーラーシップ。管理するのは...
大阪杯を振り返る言葉の端々に、強いプレッシャーがあったことがうかがえる。そんななかでの後方待機。思い切りのいい騎乗に定評がある浜中だが、ここにきて腹も据わってきたか。「プレッシャー...
神戸新聞杯以降、菊花賞(8着)、鳴尾記念(2着)、大阪城S(2着)と、武豊を背に戦ったショウナンマイティ。そんな人馬の姿を、浜中はどんな思いで見ていたのだろうか。鳴尾記念は後方から...
5月28日現在、ダブル登録している鳴尾記念への出走が濃厚となったショウナンマイティ。出走がかなえば、安田記念でも重い印が並んだであろう1頭だけに、こちらでは圧倒的1番人気まであり得...
強豪が顔をそろえた4月の大阪杯で、悲願の重賞初制覇を決めたショウナンマイティ。手綱を取ったのは、6年目の若武者・浜中俊。大阪杯は久々の手綱となったが、彼にとってデビュー前から調教に...
5月16日、水曜日。内田の姿は栗東トレセンにあった。ゴールドシップの1週前追い切り。1か月ぶりに跨ったパートナーの感触を聞くと、「いいですねぇ〜!すごくいいですよ」と、破顔一笑。そ...
2011年5月11日、大井競馬10Rの直線で落馬──内田博幸は、頸椎歯突起骨折という、騎手人生最大の重傷を負った。今現在の活躍を思うと信じられないが、入院、リハビリを経て、今年1月...
共同通信杯から約1か月半。皐月賞の1週前追い切りを迎えたゴールドシップの背には、関東から駆け付けた内田の姿があった。「すごくどっしりと構えていて、前に乗ったとき以上に良かったですね...
いよいよ今週は春競馬のクライマックス、日本ダービー。牡馬クラシック第一弾・皐月賞は、前日の雨による道悪競馬(発表は稍重)の影響で、いまだかつて見たこともないような展開を見せた。制し...
目の前にある『夢』に話を戻そう。ここに来ての精神的な成長も顕著なようだ。「性格は日に日に穏やかになっていますよ。牝馬は使われるとカリカリしたりするけど、逆ですね。ここに来てどっしり...
ポテンシャルの高さから、クラシック候補として、デビュー前から期待が大きかったミッドサマーフェア。初勝利を挙げるまでに4戦を要したり、桜花賞は賞金で除外となるなど、オークス出走までの...
3戦目から、鞍上は柴田善臣騎手にスイッチされた。1番人気におされて、期待をされたレースだったが、勝ち馬(パララサルー)から0.4差の5着と敗れてしまう。「フワフワして、走りに集中し...
課題は依然として残ってはいたものの、これまでの不完全燃焼の鬱憤を晴らしての見事な2勝目に、桜への期待が膨らんだが、賞金が足りずに、出走の夢は叶わなかった。「ウチの厩舎には、やはり2...
混戦模様だった3歳マイル戦線に、西から一頭の大物が登場した。3戦全勝でトライアルのニュージーランドTを制したカレンブラックヒルである。管理者は平田修調教師、鞍上は秋山真一郎騎手。そ...
秋山真一郎がカレンブラックヒルに初めて跨ったのは、今年1月21日の新馬戦に向けての1週前追い切りだった。「初めて跨ったときに、相当高い能力がある、と感じました。調教で走りそうだと思...
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