東京スポーツ競馬記者が取材したマル秘情報をnetkeiba.comだけに独占配信!(金曜版)
東京スポーツ
「もうタニノミクスは終わってしまったんですか?」同業者からこんなことを聞かれる。タニノミクスとは6月上旬から谷厩舎の馬が活躍し、好景気に包まれたことに対して同厩舎の周辺でささやかれ...
18日の小倉GIII北九州記念のゴール前。勝ち馬ツルマルレオンにニンジャが迫った時の実況は「ニンジャが忍び寄る!」…宮厩舎の関係者は「うまいこと言うやんか」と感心したという。馬名を...
逃げ馬が多ければハイペース、いなければ流れは落ち着く。普通に展開を考えればこうなるのだが、とある調教師はこんなことを言う。「前にウチのと他厩舎、2頭の逃げ馬が同じ重賞に使っていた時...
そろそろ崖っ縁が近づいてきた。3歳未勝利戦のことだ。夏の小倉&新潟&函館開催で“通常”の未勝利戦は終了。次の4回阪神、4回中山では出走資格(出走回数5回以下、もしくは直前の平地競走...
トウケイヘイローの清水久調教師が、小倉記念のメンバーを見て「マイネルラクリマがどんな競馬をするかですね」とライバルの走りに注目していた。函館記念を勝ったトウケイヘイローに、七夕賞優...
来週の小倉記念で連覇を狙うエクスペディション。前走の七夕賞7着はやや物足りない競馬に映ったが、担当の和田助手は「よく走ったほう」とさして気にするそぶりもない。「勝負どころで内からど...
副賞というものがある。ご存じのように正式な賞に添えて贈られる賞金や賞品のことだ。例えば豪華なカップであったり、その競走名の地域における特産品だったり。テレビ局の冠レースであったら、...
8、9日のセレクトセールの前に、某若手調教師の元に知らない番号から電話がかかってきたそうだ。内容はセレクトセールで馬を買いたいので、そのうち何頭か預かってくれないか――。株関連の事...
乗り手の指示に従順で、予定した時計ぴったりに毎回追い切りを消化できる馬ばかりなら調教も楽だろう。だが、現実はそんなに生易しいものではない。引っかかり通しでまともに調教できない、口向...
馬は1回負かした相手の顔をちゃんと覚えていて、次に対戦する時には見下ろしの姿勢を見せる。こんな話を聞いたことがある。「内田(博)さんもそういうことを言っていましたね。特に地方交流重...
昨年と比べて半分しか勝っていないのだという。現在、短期免許で来日中のウィリアムズのことだ。同騎手は毎年春に2か月間来日しているが、昨年は20勝し、京都新聞杯=トーセンホマレボシなど...
11日、石坂厩舎である記念グッズが話題となっていた。それはかつて同厩舎で助手として研さんを積んだ羽月調教師から、師匠の元へ届けられた厩舎100勝記念のポロシャツだ。デザインは胸に小...
今春のGIではスズカフェニックス産駒のマイネルホウオウがNHKマイルCを、スズカマンボ産駒のメイショウマンボがオークスを勝つなど、現役時代、橋田厩舎に在籍した種牡馬の産駒が大活躍。...
ダービーからダービーへという理念の下、「祭り=ダービー」が終わった直後の今週から新馬戦がスタート。同時にクラス再編成が行われ、3歳馬が古馬に交じって戦っていくことになる。この時期、...
日本ダービーのジンクスのひとつに「乗り替わりは勝てない」というのがある。前走からの乗り替わりで勝ったのは1985年に岡部から元の主戦である加藤和に戻ったシリウスシンボリまでさかのぼ...
今週、加用調教師から説教(?)を受けた。いわく「もっと早くに見抜かないとダメだ」。14番人気の桜花賞で3着に激走したプリンセスジャックのことだ。当時は取材に来る人間が少なかったそう...
GIでもないのにゴールの瞬間にジョッキーがガッツポーズをする時がある。そこには大抵なんらかの意味が隠されているものだ。例えば、自分が思い描いていた通りの騎乗ができたとか、期待してい...
先週の青葉賞に今週のプリンシパルSと京都新聞杯。ダービー出走権利を獲得できるレースはこの3つ(京都新聞杯はトライアルではないが、ほぼそういう位置付け)。勝負駆けの陣営はダービーに使...
キズナが毎日杯を勝った後、皐月賞をパスし、京都新聞杯→ダービーのローテを発表した佐々木調教師。ダービーに向かうまでのワンクッションに京都新聞杯を選んだことについて「輸送もないし、ダ...
乗っている人間でしか分からないことは多い。木原調教師によれば先週の皐月賞でメイケイペガスター(9着)のレースについて、「なんであんなに後ろから行ったんだ」と苦情を寄せてきた人間が結...
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