競馬評論家・狩野洋一が南関東重賞レースの狙い馬を公開いたします。
狩野洋一
牝馬交流重賞の女王メーデイアが引退し、TCK女王盃の上位馬による主力争いと思われる。2着馬のワイルドフラッパーとアクティビューティ(4着)を有力視したが、交流重賞初参加のサンビスタ...
59キロをものともせず4連覇を達成したフジノウェーブの名前が、今年から重賞名となった。コーナーを3回まわる大井1400mは先行馬有利で、加えて内枠が有利である。重賞を連勝中のガンマ...
1〜3着馬には桜花賞の出走権が与えられるトライアルレースで、メンバー的には年末に行われた東京2歳優駿牝馬の再戦色が濃い。東京2歳優駿牝馬で1番人気を背負って出遅れたノットオーソリテ...
データ的には1番人気馬が「3・3・2・2」と好成績を残している重賞で、今年は実力接近の好メンバーとなった。前走を叩かれたインサイドザパークを本命視したが、力をつけたゴールドバシリス...
大井2000mは長い直線から始まるタフなコースで、展開に左右されることが少ない実力勝負になる。昨年の羽田盃を勝ったアウトジェネラルが完全復調して中心馬と思われ、相手はツルオカオウジ...
コーナーを6回まわる川崎2100mは先行馬が有利で、加えて東京大賞典組の活躍が目立つ。そのデータからもホッコータルマエの優位は揺るがず、2番手以下の争いはトウショウフリーク・ムスカ...
データ的にはクイーン賞組の活躍が目立ち、過去10年間で1番人気馬の成績は[2-6-1-1]と信頼できる。大井コースは2戦無敗で1番人気になると思われるメーデイアの中心は揺るがず、ア...
初顔合わせが多く、相手比較が難しいために、波乱の要素が多い3歳の重賞といえる。ハイセイコー記念の覇者ブラックヘブンを本命馬に推すが、キャリア豊富なジュリエットレターと2連勝中のパン...
船橋1000mはスタートから3コーナーまでで先行集団に付けることが勝利の条件で、直線だけの追い込み馬は苦戦する。1000mでは連対を外していないナイキマドリードを本命に推し、強敵は...
ダート2000m以上のレースは、馬齢を重ねた馬の好走するケースが目立つ。それに当てはまるスターシップの好調さが中心で、強敵はJRAから移籍組のパワーストラグルと兵庫から挑戦のオオエ...
過去10年間における1番人気馬の成績は[5-2-0-3]と信頼度が高い。今回の1番人気を背負うと思われるノットオーソリティは1600mの持ちタイムが良く、石崎駿も2度目の騎乗で取り...
大井の内回り1600mは圧倒的に先行馬が有利。メンバーを見渡して逃げるのはサクラサクラサクラで、レッドクラウディア・キモンレッド・ミヤサンキューティは先行馬群に付けるはず。最近は差...
6月に行われた帝王賞の再戦と思われ、ホッコータルマエ(1着)・ニホンピロアワーズ(2着)・ワンダーアキュート(3着)の3頭を有力視したが、昨年の優勝馬ローマンレジェンドと地方馬プレ...
◆調教の動きの良さからもメイショウイチオシに期待過去10年間はJRA8勝・地方馬2勝とJRA馬が圧倒的に優勢で、地方馬では北海道所属馬の活躍が目立つ。私はメイショウイチオシ・ニシケ...
◆適距離と思われる1500mで優勝の可能性が高まったサイオンどの馬からでも狙えそうな混戦レースだが、私はサイオン・ジョーメテオ・スマートジョーカーの3頭を有力視。展開次第で上位を狙...
◆乗り慣れた吉田隼の手綱で勝機到来、アクティビューティ強力な中央勢のアクティビューティ・アムールポエジー・カラフルデイズを相手に、迎え撃つ地方勢のクラーベセクレタ・カイカヨソウ・サ...
大井1800mは非常にタフなコースで、直線に向いてから末脚を伸ばす馬の活躍が目立つ。久しぶりのマイルグランプリ(3着)を使われて良化したソルテを本命視したが、ともに2連勝と好調なガ...
◆調教の動きが一変したシビルウォーが不動の中心過去10年で1番人気馬の成績は[4-3-1-2]と信頼が出来るし、先行馬も5勝2着2回の好成績を残している。8歳でも衰えを感じさせない...
過去10年間で1番人気馬の成績(2-4-0-4)。5着以下がなく、牡馬相手に好勝負を演じてきたカイカヨソウの中心は揺るがない。相手はイチリュウ・ローズベビークリス両馬を有力視したが...
昨年は12→7→5人気で決まり、3連単356万円馬券を出した波乱のレース。若武者賞・鎌倉記念ともに2着のファーストキスを本命に推すが、強敵は地元川崎で2戦無敗のトキノセレブと北海道...
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