東京スポーツ競馬記者が取材したマル秘情報をnetkeiba.comだけに独占配信!(木曜版)
東京スポーツ
「大阪杯当日(3月31日)は阪神競馬場へ。あれは衝撃でした。フットワークからして他馬とは歴然たる差が…。実際、強力メンバーの中、段違いの脚を見せて圧勝しましたから。絶対にこの馬でオ...
競馬予想=勝ち馬探しは血統、ラップ、そしてトラックバイアスなど様々なアプローチの仕方があるが、現場記者としては“情報”を大いに活用したいもの。競走馬は刻々と変化し続けている生き物。...
一年を通して1600万下の馬が出走可能な、つまりオープン馬でフルゲートに満たない重賞は数えるほどしかないが(そうでなければ困る)、それが何週も前から「格下でも必ず出られる」と言い切...
2000メートル前後を得意とするいわゆる“中距離馬”にとって春ほど恨めしい季節はない。阪神芝内2200メートルが舞台の宝塚記念は6月23日。香港のGI・クイーンエリザベス2世C(4...
先々週の中日新聞杯は関東馬のサトノアポロが差し切り勝ち。基本的に人気先行タイプのうえ、前走のAJCC杯でも4着に健闘したわけだからアドマイヤタイシ(2着)に次ぐ人気になると思ってい...
「やっぱし、俺のせがれはたいしたもんだ。指示していた通りの時計だったし、文句ない追い切りができた。なんといっても併せ馬は先導役がもっとも大事だからな」花粉の到来も何のその、朝から春...
馬券野郎は以前から内田博を“ハートの男”と呼んでいる。ボクシングで例えるなら、華麗なフットワークと類いまれな反射神経でWBC世界スーパーフライ級王者に輝いた川島郭志というよりも、同...
「マジでガチはいいぞ。仕上がり途上の新馬で2着。最後はすごい脚だったろ。デカい馬だから叩いた上積みは大きいし、ヨシトミも“相当走る”ってよ。今週のナカヤマナイトも鉄板だけど、それ以...
ナムラタイタン(9着)に本命を打った馬券野郎は当然のごとくフェブラリーSで大惨敗を喫したが、決して東京マイルがベストではないグレープブランデーを勝利に導いた浜中の手綱さばきを大いに...
すでに先週から小倉競馬が始まっているが、馬券野郎は数週間前から「2週目が勝負週」と位置付けていた。なぜかというと、トレセンかいわいで“輸送競馬のマエストロ”とささやかれている鹿戸雄...
先週の当コラムでお伝えしたエーシントップ(牡・西園)の鞍上が乗り替わりとなる件。GII・ニュージーランドT(4月6日=中山芝外1600メートル)→GI・NHKマイルC(5月5日=東...
「ジョッキーがダートの方がいいと言ったからダートを試してみたら全く走らなかったとか、その逆もまた多い。レースでの走りは当事者しか分からない面が結構あるとはいえ、彼らの言葉をうのみに...
「登録馬の半分以上も除外されてしまう鞍が出てきてもう大変。除外を考慮して来週も同じような条件の鞍を空けておきたいけど、そうは問屋が卸さない。この時期は依頼がひっきりなしだし、あまり...
「中山の短い直線で不利を受けてから挽回するのは普通は無理だし、スムーズだったら間違いなく接戦に持ち込めていたはず。せめて審議ランプぐらいはレース直後についても良かったのでは」先週の...
シンザン記念を制したエーシントップ、新馬勝ちのエーシンハクリューなど、6日の京都競馬では「エーシン」の馬が実に5勝を挙げた。サンデーレーシング、社台RHなどの愛馬会と違って、栄進堂...
「今の京都(芝)は“内枠有利”が度を越えている。勝負事にはツキも必要とはいえ、外枠を引いた時点でアウトではねえ…」美浦で取材していてもこんな声がしばしば聞こえてくる。スムーズに運べ...
栗東の坂路野郎が再三、指摘しているように障害ジョッキーの減少が止まらない。先日も木曜の投票所で「空いている障害ジョッキーはいないかな。これでは投票すらできないよ」と泣きべそをかく調...
あれは2着した昨年の天皇賞・秋の翌週だったか。ダークシャドウの今後のローテーションについて橋本助手を取材している時、「この馬は実績的に2000メートル前後がベストとして、この先16...
「当日、来場できなかった生産者に代わって久々のお立ち台。(横山)ノリさんとも手が合いそうだったし、当然期待はしてたけど…。もうちょっと派手なネクタイをしていけば良かったかな」先週日...
調子が良くてもなかなか勝てないものだし、調子が悪くても勝てるときはある。競馬はまさに偶然の産物。一筋縄にはいかないゲームだが、情報提供をなりわいとしている当方としてもじくじたる思い...
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