東京スポーツ競馬記者が取材したマル秘情報をnetkeiba.comだけに独占配信!(木曜版)
東京スポーツ
「最近の競馬シーンを見ていると、“お手馬”という言葉はすっかり死語になったようだね」火曜(27日)に南スタンド前でブラブラしていたら、雑談好きの某調教師につかまった。どうやら先週の...
「テキ(調教師)が言うにはコディーノ以上だってさ。すごい話だよね。よほど馬っぷりがいいんじゃないか」札幌2歳Sから2日後の美浦トレセンでのこと。馬券野郎が南スタンドで田面木と雑談し...
「おう、今週末は美浦残りか。これから来年のオークス馬を見せてやるぞ。トラも運がいいよな」先週土曜(10日)の早朝、調教を見るために南スタンド4階へ上がるや、国枝調教師があいさつもよ...
「東スポ杯っていつだっけ?再来週かあ。それなら持ったままで勝たなくては。中1週、ましてや2歳馬では決して楽なローテではないからね」先週中の内田博である。何の話かというと
1着アンライバルド(皐月賞1着)→2着リーチザクラウン(ダービー2着)→3着ブエナビスタ(桜花賞、オークス1着)で決まった08年10月26日の京都5R新馬戦(芝外1800メートル)...
「やっぱり、イケメンに越したことはないだろ」今週初め、某調教師に天皇賞・秋の話題を振ってみたら、こう返答された。東日本大震災復興祈念として伝統馬事芸能が行われる日曜(28日)の東京...
「神戸新聞杯では厩舎なじみのジョッキーに依頼がいくはずが、オーナーが『エダテルが(前走の弥彦特別で)あんなに上手に乗って勝ったんだから替える必要はない』と言ってくれたから再び乗れる...
9月29日に行われた阪神の2歳未勝利戦(芝外1600メートル)で「松田博厩舎の牝馬のエース」ディアマイベイビーが勝ち上がった。好スタートを決めてハナに立つと、そのままマイペースの逃...
秋華賞の見どころといえば「ジェンティルドンナがどんだけ強い競馬をして3冠を達成するか」だろうが、馬券野郎の興味は「ゴール後に(コンビを組む)岩田がどんだけ派手なガッツポーズをするか...
先週から朝晩がグッと冷え込み始めた美浦トレセン。車のトランクからほこりまみれのジャンパーを取り出した馬券野郎だが、まるで“永遠の夏男”と言わんばかりに褐色のいい肌がやたらと目立つの...
馬券野郎がまだ駆け出しだった十数年前、口の悪い先輩から毎週のように「お前はラ・フランスだな」とののしられていた。ラ・フランスとは洋梨であり、洋梨は用無し…つまり「お前は使いものにな...
オルフェーヴルが凱旋門賞の前哨戦フォワ賞を完勝し、今週はゴールドシップが神戸新聞杯で再始動する。この秋も黄金配合馬(父ステイゴールド×母父メジロマックイーン)たちから目が離せない日...
2歳新馬戦のスタートがダービーの翌週となった今年からサラブレッドを取り巻くサイクルは加速した。しかも札幌開催が夏競馬終了と同時に閉幕。秋にかけても行われていた札幌での3歳未勝利戦が...
「いい感じで先行できたのにな。後続馬のマークが厳しくて、最後に脚があがってしまったよ」中央残留をかけた“スーパー未勝利”が先週から開幕。その中のあるレース後、こうボヤいたのは馬券野...
火曜(4日)朝の美浦トレセン。南の方角にため息が出るほど色鮮やかな虹がかかった。20年前、北海道旅行の最中に見て以来の見事な虹だ。あの時と同様、誰かとこの感動を共有したくて、馬券野...
先週の新潟2歳Sは馬券野郎にとって痛恨の一戦。3着のサウンドリアーナが◎、1着のザラストロが▲だから、2着にノウレッジが突っ込んでこなければ予想的中、馬券も大儲けだった。が、こんな...
ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルの母、ビワハイジのように繁殖入りしてから立て続けに一流馬を輩出し続ける名牝がいれば、アンライバルドの母バレークイーン(初子はフサイチコンコルド)のよ...
今年の2歳世代からシルクホースクラブが本格リニューアルされたことをご存じの方も多いだろう。ノーザンファームが全面的にバックアップするようになり、募集馬&育成レベルが格段に向上。すで...
「嘉藤と石神はここにいるな。あとは木幡だけか。誰か連れてきてくれ。写真撮影をするから」火曜(7日)朝の北スタンド。運送業者のN氏がジョークだか本気だか分からないが、“超特大万券の立...
札幌の「スーパー未勝利戦」こそ消滅したが、中山&阪神では今年も続行。それでも2歳新馬戦の開始が2週繰り上がったことで競走馬のサイクルは、がぜん早まっていくだろう。先の福島開催が終了...
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