競馬評論家・狩野洋一が南関東重賞レースの狙い馬を公開いたします。
狩野洋一
データ的に北海道馬と地元船橋馬の活躍が目立っている重賞で、アメイジア・インサイドザパーク・ヒデサンスピリットの船橋勢と北海道馬オグリタイムを有力視したが、追い切りで絶好の動きを見せ...
不良馬場で行われた昨年は9番人気の北海道馬ニシノファイターが勝ち、3連単23万円の波乱となった。今年も傑出馬のいない混戦だが、本来の調子を取り戻したインサイドザパークを本命に推す。...
中央から転厩緒戦(1400m)で2着に好走したトーセンアレスは、もともと長い距離が得意で本命視する。コーナーを6回通過する浦和1900mは先行馬が有利で、対抗馬にはドリームストライ...
昨年は5番手から抜け出したミラクルレジェンドが優勝し、今年も絶好の仕上がりで連覇を狙う。相手の筆頭格は地方馬・クラーベセクレタと見たが、先行して目標になるクラーベセクレタよりも、決...
スピードタイプの先行馬が揃って、逃げ切りの決着よりも、好位の差し馬に有利な展開と思われる。岩田騎手で3連勝中のセイクリムズンを本命馬に推すが、ティアップワイルド・タイセイレジェンド...
JRA勢ランフォルセ・サイレントメロディ・ソリタリーキングの3強が中心と思われ、地方馬マグニフィカの先行力がどこで通用するか楽しみ。他ではダイショウジェット、リワードアリオン両馬も...
南関東で行われる長距離の重賞はダイオライト記念(2400m)、大井記念(2600m)、東京記念(2400m)の3つだけ。その2つを3着→1着と好調のトーセンルーチェで首位は不動。相...
南関東で行われる長距離の重賞はダイオライト記念(2400m)・大井記念(2600m)・東京記念(2400m)の3つだけ。そのうちの2つを3着→1着と好調のトーセンルーチェで首位は不...
昨年の優勝馬ダイショウジェットをはじめスエズ・アースサウンド・デュアルスウォードと強力なJRA馬が出走してきた。私は1600mのタイムが抜けているスエズを本命視したが、先行するアー...
東京プリンセス賞・関東オークス・黒潮盃と3連覇したアスカリーブルの首位は不動。相手は黒潮盃の上位入着組ディーオ・ダイヤモンドダンス・シラヤマヒメと思われるが、距離2100mを考えて...
最近の大井1200m重賞は、追い込み馬で決まるケースが目立っている。しかし今回、逃げると思われる馬はジーエスライカー・トップグラスの2頭だけでペースは落ち着きそう。となれば先行両馬...
夏場は調子の良い馬を狙うのがポイントだが、もう一つのポイントはレース展開である。ピエールタイガーとナターレの逃げ争いを見ながら
外回り1800mで行われる重賞だが、データ的には先行馬の活躍が目立ち
今年は16頭の外側半分に逃げ・先行タイプの馬が揃い、展開次第では差し馬が穴馬券を演出する波乱も考えられる
過去5年間の船橋1000m戦のデータによると、4番手以内の馬が87％の勝率を占めている。となれば昨年の覇者ラブミーチャンの連覇は濃厚で、地元コースは得意なバトルファイターと川崎90...
2分5秒あたりが勝ちタイムと思われ、東京ダービー優勝馬プレティオラスは同じコースで走破タイムを短縮できれば善戦可能だが、1600m〜1800mの持ちタイム的に中央馬の優位は揺るがな...
ここ3年間は1〜3着を中央馬が独占している。しかし今年は、地方の最強牝馬クラーベセクレタが中央馬の前に立ちはだかる。クラーベセクレタの強敵はミラクルレジェンド・スティールパス・レッ...
大井1200mは内枠有利でコンテパルティロ・カムリ両馬に注目したいが、実力的にチャンピオンヤマト・コウヨウタレイアの主力争いと見た。レースはキョウエイロブストが逃げ、チャンピオンヤ...
かしわ記念の上位馬が好走するデータからエスポワールシチー・テスタマッタ・ランフォルセの3頭は軽視できないが、仁川S→アンタレスSを連勝したゴルトブリッツを本命に推す。差し脚に磨きが...
実力接近の好メンバーが揃って、台風の影響による重馬場も予想され、波乱を予感させる重賞となった。川崎マイラーズを快勝したカキツバタロイヤルを本命に推すが、船橋コースは強いトーセンピン...
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