重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
18年はサトノワルキューレが豪快に差し切ったが、ディープ産駒は26頭が出走し[2-1-2-21]単回値24だからパッとしない。ここ2年はスクリーンヒーロー産駒(クールキャット、ウイ...
18年から4月に移行し馬齢戦となった阪神外マイルの3歳重賞。ダンジグをもつ馬(20年2着ギルデッドミラー、19年2着カテドラル)とノーザンテーストをもつ馬(20年1着タイセイビジョ...
毎年4月の阪神開催で行われるダ1800の別定戦。テーオーケインズ、グレイトパール、ロンドンタウン、ミツバ、クインズサターンと、デピュティミニスターの血を引く馬が毎年のように馬券に絡...
21年は母父ハーツクライのエフフォーリアが2人気1着、父ドゥラメンテのタイトルホルダーが8人気2着。20年は父ハーツクライのサリオスが3人気2着。19年は父ジャスタウェイのヴェロッ...
21年はソダシ(通過順3-3)が勝ってサトノレイナス(15-16)が2着。20年はデアリングタクト(13-12)が勝ってレシステンシア(2-2)が2着。19年はグランアレグリア(3...
NHKマイルCのトライアルだが、過去5年の勝ち馬は次走マイルCで[0-0-0-5]と馬券に絡めていない。中山1600に向いたマイラーを狙っていくべきレースだろう。19年3人気2着メ...
16年から阪神芝外1600での施行となり、ヴィクトリアマイルの前哨戦の位置づけに。ただここを勝ってヴィクトリアも勝った馬はまだ出ていない。近5年のデータでいうと、ディープインパクト...
21年はテルツェット(母父デインヒルダンサー)とカテドラル(母父ロックオブジブラルタル)、19年はフィアーノロマーノ(父ファストネットロック)とプリモシーン(母父ファストネットロッ...
17年からGIに昇格。21年はレイパパレが逃げ切り。20年と19年はラッキーライラックとアルアインがイン好位抜け出し。18年はスワーヴリチャードが向正面先頭で、17年はキタサンブラ...
近5年で馬券に絡んだ15頭のうち、21年=シャフリヤール、グレートマジシャン、プログノーシス、20年=サトノインプレッサ、アルジャンナ、ダノンアレー、19年=ウーリリ、ヴァンドギャ...
過去5年においては、レピアーウィット(母母母父デピュティミニスター)、サトノティターン(母父デピュティミニスター)、インカンテーション(父シニスターミニスター)、クインズサターン(...
21年ダノンスマッシュ(父ロードカナロア)、20年モズスーパーフレア(父スパイツタウン)、19年ミスターメロディ(父スキャットダディ)と、ストームキャットの血を引く馬が3連勝中の高...
ガンコ(父ナカヤマフェスタ)、エタリオウ(父ステイゴールド)、ミライヘノツバサ(父ドリームジャーニー)、スティッフェリオ(父ステイゴールド)と、ステイゴールド系がよく馬券に絡むし穴...
過去5年でいうと、ストームキャット(ハッピーアワー、ミスターメロディ、ラウダシオン、グルーヴィット、アサクサゲンキ)とノーザンテースト(ルークズネスト、シャインガーネット、コウソク...
昨年はディープボンド(父キズナ)が1着でナムラドノヴァン(父ディープブリランテ)が3着。一昨年はトーセンカンビーナ(父ディープインパクト)が2着でメイショウテンゲン(父ディープイン...
ホウオウイクセル(父ルーラーシップ)、アブレイズ(母父ジャングルポケット)、コントラチェック(母母父フェアリーキング)、カンタービレ(母父ガリレオ)、ファンディーナ(母父ピヴォタル...
ここ5年のスプリングSの勝ち馬で、その後2200m以上で勝った馬はいない。ステルヴィオはマイルCSに、ウインブライトは香港Cや中山記念に勝った。古馬になるとマイラー寄りに完成するよ...
ここ5年の連対馬10頭で、4角で5番手より前にいたのはヨカヨカとヤマカツマーメイドだけ。勝ち馬の4角順位は7、10、10、7、14。平均ラップは33.8-11.7-35.7。短距離...
中山牝馬Sは大型馬が強いレースで、過去5年の連対馬の平均馬体重は481キロ。血統的な傾向としては、過去5年の勝ち馬5頭はいずれもネヴァーベンド≒ボールドリーズンの3/4同血の兄弟の...
2017年から3月に移行し大阪杯の重要ステップに。中京芝2000というのはペースや展開一つでピッチでもストライドでもこられるコース形態といえるが、21年ギベオン(10人気1着)、デ...
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