重賞ウイナーからファンに愛されたあの馬まで、競馬から退いた後の知られざるエピソードをご紹介。
佐々木祥恵
高齢の馬たちを配慮しての対処5月8日に東京競馬場で行われる第21回NHKマイルC(GI)の登録馬に、トウショウドラフタが名を連ねている。ファルコンS(GIII)を制して3連勝でGI...
自然豊かなプライベート乗馬クラブでの日々警視庁騎馬隊には、競走馬を引退した馬たちが数多く所属し、活躍をしている。かつては日経賞(1998年・GII)を勝ったテンジンショウグンが騎馬...
いつも「第二のストーリー」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。4月19日の更新分ですが、取材スケジュールの都合により休載とさせていただきます。読者の皆様には、前回に引き続き...
いつも「第二のストーリー」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。4月12日の更新分ですが、筆者都合により休載とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何...
あまりの美しさに一目惚れ桜花賞の季節が巡ってきた。心に残る桜の女王は何頭かいるが、中でも昨年3月3日に27歳で亡くなったシスタートウショウの美しい栗毛の馬体は印象深い。シスタートウ...
(前回のつづき)白毛と芦毛は真逆、恐らく対極にある日本で初めて白毛と認定されたハクタイユー。ハクタイユーの生まれた河野岩雄さんの牧場がある北海道浦河町で獣医師をしていた猪木淑郎さん...
日本初の白毛馬誕生!白毛といえば、白地にブチ模様のブチコ(牝4・音無秀孝)が大人気だ。前走で1600万条件の上総Sに優勝してオープン入りし、今後重賞路線での活躍が大いに期待されると...
(前回のつづき)原発から30キロ圏内最後に避難したコテツルージュビクトリーことコテツが、南相馬市から埼玉県ときがわ町のときがわホースケアガーデンにやって来て、5年の歳月が流れた。馬...
馬たちがつなぐ命のバトン2011年3月22日夜、埼玉県比企郡ときがわ町にある馬たちの養老牧場、ときがわホースケアガーデンに南相馬市から1頭の牡馬が到着した。その馬の名は、ルージュビ...
乗馬初心者の大先生引退名馬繋養展示事業の新規の助成金対象馬をチェックしていて、懐かしい馬名を見つけた。テンパイだ。私が北海道から上京して、東京競馬場や中山競馬場で競馬観戦を満喫し始...
怪物オグリキャップと名勝負2月7日夕方、1頭の牡馬がその生涯を閉じた。イナリワン、32歳。オグリキャップ、スーパークリークとともに「平成の3強」と呼ばれるなど一時代を築いた名馬だっ...
3キロの耐久競技を見事完走2003年の毎日杯(GIII)に優勝したタカラシャーディー(セン)に会ったのは、2014年8月に青森県へと取材に赴いた時だった。十和田市にある乗馬クラブア...
屈腱炎発症、惜しまれながれターフに別れ新馬、若駒S(OP)と2連勝して、昨年のクラシック戦線での活躍が期待された馬がいる。栗東の石坂正厩舎の管理馬だったアダムスブリッジ(牡4)だ。...
田中勝春騎手の導きで始まった第二の馬生今週末に東京競馬場で東京新聞杯(GIII)が行われる。2009年に同レースに優勝したアブソリュート(セン12)が、競馬や乗馬の世界を目指す少年...
(前回のつづき)壮絶な出産エピソードケーキを囲んでの誕生会が終わり、中山光右さんが再び跨ったのは競走馬名プロディージュこと10歳の紋次郎。「名前覚えられないから、すぐこういう名前に...
プレシャスシチー、病と付き合いながらも穏やかな日々1月17日に群馬県の乗馬クラブアリサを訪ねた。キョウエイボーガン(セン27)の取材で昨年秋に伺わせていただいて以来、2度目の訪問と...
9歳の時に“モーターニューロン病”との診断アーロン(セン21)という名の誇り高き鹿毛のサラブレッドが、茨城県猿島郡境町に暮らしている。千葉県在住の花島早苗さんが、通っている乗馬クラ...
(前回のつづき)アイルランドで生まれ、イギリスで調教ブランディス、フォゲッタブル、アロンダイトの順番で写真や動画を撮影し、最後に登場したのが、あの三冠馬ディープインパクトの母・ウイ...
(前回のつづき)「低い障害だとなめて飛ぶんです(笑)」暮れの名物レース、中山大障害(J・GI)が、今年も有馬記念の前日の12月26日に行われる。大竹柵、大生垣を人馬が一体となって飛...
※次回の更新は12/15を予定しています。(前回のつづき)顔の“くし”今週末、ダートの国際競走チャンピオンズC(GI・ダ1800m)が、中京競馬場で行われる。一昨年までジャパンCダ...
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