重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
過去5年の1〜3着馬延べ11頭のうち、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、メラグラーナ、ナックビーナス、ダイメイフジがダンジグの血を、キングハート、ナックビーナス、クリスマス、ビ...
昔からクラシックの最重要ステップと言われる弥生賞だが、最近はローテーションが多様化し、ここをステップに皐月賞やダービーを勝ったのは18年ワグネリアン(2着)が最後となる。21年の勝...
ワンターンの大箱マイル戦で、桜にもオークスにも直結する最重要ステップ。過去5年で1人気[4-0-1-0]、阪神JF勝ち馬[2-0-1-0]。1人気が連を外した20年も4人気と2人気...
コーナー4つの内回り1800で行われる伝統の中山記念。過去5年の勝ち馬の4角順位平均は3.4。ヒシイグアス(ハーツクライ×バーンスタイン)、ダノンキングリー(ディープインパクト×ス...
最近当コースで行われた古馬混合重賞を振り返ると、21年阪神C1着グレナディアガーズ(父フランケル)、21年スワンS2着サウンドキアラ(母父アグネスデジタル)、21年阪急杯1着レシス...
東京芝3400の長丁場のハンデ戦。ミライヘノツバサ(父ドリームジャーニー)、オーソリティ(父オルフェーヴル)、オセアグレイト(父オルフェーヴル)、フェイムゲーム(母母ベルベットサッ...
2月小倉に行われる伝統のハンデ戦。21年1人気2着ボッケリーニ、20年10人気2着ドゥオーモ、19年1人気2着タニノフランケル、14人気3着サイモンラムセス、17年4人気1着マルタ...
今年も阪神芝内1400で行われる京都牝馬S。最近当コースで行われた古馬混合重賞を振り返ると、21年阪神C1着グレナディアガーズ(父フランケル)、21年スワンS2着サウンドキアラ(母...
スピードも要求される東京マイルのダート王決定戦。カフェファラオ(父アメリカンファラオ)、モズアスコット(母父ヘネシー)、インティ(母母父フォレストリー)と、ストームキャットの血を引...
今年も阪神で行われる京都記念。最近の阪神芝内2200の重賞の結果をみると、21年エリザベス女王杯1着アカイイト(母父シンボリクリスエス)、21年京都記念2着ステイフーリッシュ(母母...
桜花賞とオークスをにらむ3歳牝馬による東京マイル重賞。過去5年の勝ち馬のうち、20年アカイトリノムスメ(母母父ソルトレイク)、18年クロノジェネシス(母父クロフネ)、17年アドマイ...
21年エフフォーリア(2着との着差2馬身1/2)、19年ダノンキングリー(1馬身1/4)、17年スワーヴリチャード(2馬身1/2)、16年ディーマジェスティ(1馬身1/4)。ここで...
マイル重賞ながら後傾ラップになりがちで、リスグラシュー、ブラックスピネル、スマートレイアーなど中距離型が勝つことも多いレース。シャドウディーヴァも毎年好走する。血統的にはカテドラル...
昨年に引きつづいて中京芝2000で行われるきさらぎ賞。その昨年は1〜3人気が1〜3着を占める順当決着で、勝ったのはオルフェーヴル産駒ラーゴムだが、2着ヨーホーレイクと3着ランドオブ...
フェブラリーSの前哨戦で、過去5年の勝ち馬の4角順位は10、8、5、11、15とハッキリ差し有利の傾向。ミスプロ系はもちろんだが、ストームキャットやエーピーインディの血を持つ馬がよ...
昨年につづいて中京芝1200で行われるシルクロードS。最近の中京芝1200の重賞を振り返ってみると、ダノンスマッシュとレイハリアとダイアトニック(父ロードカナロア)、モズスーパーフ...
20年は京都で行われたが、中京で行われた21年と19〜16年の結果を見ると、テイエムジンソク、グレンツェント、アナザートゥルース、ロワジャルダンとリファールの血を引く馬の活躍が目立...
近年の中山芝外2200の重賞(AJCC、オールカマー、セントライト記念)を振り返ると、ウインキートス(父ゴールドシップ)、ソーヴァリアント(父オルフェーヴル)、ヴェルトライゼンデ(...
昨年につづいて中京芝2200での施行。その昨年は2着ミスマンマミーア(父タニノギムレット)、3着クラージュゲリエ(母父タニノギムレット)と、タニノギムレットの血を引く馬が力走。ミス...
20年は小倉での施行だったが、通常は中京芝2000で行われる牝馬限定のハンデ戦。21年はマジックキャッスルとランブリングアレー、ディープインパクト×シンボリクリスエスのワンツーだっ...
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