日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
重いハンデ組は不振傾向ハンデ戦なので難しい結果は少なくないが、過去10年、馬券に絡んだ計30頭中、上位5番人気以内の馬が「22頭」。6番人気以下の伏兵は「8頭」だけという数字があり...
負担重量を課せられた実績上位馬は抑えに5歳牝馬パウオレ(父ヘニーヒューズ)は、ここまで中山のダート1200m【3-1-1-0】。昨年、脚部不安で7カ月半の休み明けだった格上がりの3...
夏の上がり馬にも注意2002年から2017年まで関西馬が16連勝もした「菊花賞」は、圧倒的に関西馬優勢だった。そのため重要なトライアルは当然、神戸新聞杯。だが、最近10年、2021...
矢作調教師が掲げる今回のテーマとは日本時間の土曜夜23時25分発走の「愛チャンピオンS」は、日本の3歳牡馬シンエンペラー(父Siyouniシユーニ)が坂井瑠星騎手で、4着に健闘した...
“強敵”の回避で人気集中、高レベルな3歳世代で相手難解紫苑Sがオープン特別からGIII重賞に昇格したのは2016年から。2023年からはGIIとなった。最近10年の秋華賞では、紫苑...
標準タイムを上回る馬は軽視しがたい「札幌2歳S」は2歳初の1800m重賞。大きく広がる未来を展望する重賞であり、1800mになって過去27回、この札幌2歳Sで初重賞を手にした27頭...
いつも『柏木集保土曜メインレース展望』をご覧いただき、誠にありがとうございます。都合により今週分の当コラムは休載とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒...
コース実績のあるマコトヴェリーキーに期待日本海Sはかなり特殊なコース形態の距離2200mのため、あまり出走頭数は多くない年が多いが、内回り(最後の直線359m)特有の接戦が多い。そ...
先行力と上がり馬の勢いに期待昨年のこのレースを初ダート挑戦ながら8番人気で勝ったアイコンテーラーは、そのあとダート重賞のトップクラスの常連になった。かつてはダート重賞を6勝もしたイ...
コース替わるも傾向に変化なし?毎年、多頭数で波乱続出(10年間の3連単は6回まで10万円以上)だった内回り1400m戦が、今年は外回り1800mになった。おそらく速くもない流れから...
外回り1800mはベストに近い賞金別定のオープン戦ではあるが、負担重量増は8歳コスモカレンドゥラの「57→58キロ」だけという組み合わせ。ベテランホースもいるが、まだオープンに上が...
前走から斤量3キロ減人気の中心になる5歳牝馬サザンエルフ(父パイロ)は、3勝クラスに上がって以降「3、4、2、6、2、4、2着」。崩れることなく、あと一歩で条件クラス脱出がみえてい...
新馬戦は牡馬を相手に差し切り函館2歳Sが7月に戻ってきたのは2012年からのこと。もちろん出走馬の中には、近年では2022年3着のオマツリオトコなど、のちに重賞レースを勝った馬もい...
母方の祖母は名牝ロジータ2024年の前半が終了した時点の「全国総合種牡馬ランキング」は1位:キズナ2位:ロードカナロア3位:エピファネイア4位:ドゥラメンテ近年にない微差の大接戦で...
芝適性のあるアジアエクスプレス産駒に注目6歳牡馬キタノエクスプレス(父アジアエクスプレス)は、5歳時まではダート専門の出走で【2-1-2-7】。ところが、6歳の今年から芝に方向転換...
高速決着が予測安定の先行タイプを狙う週末の雨予報が一段ときびしくなった。日曜日の「宝塚記念」の芝コンディションは予測しにくくなってしまった。重馬場で行われるか、不良馬場にまで悪化す...
伏兵ヤマニンデンファレは侮れない4月20日の「湘南S」1400m出走馬が、半数近い6頭もいる組み合わせ。湘南Sはハンデ戦だったので今回はみんな負担重量増(1キロ-3キロ)になるが、...
当面の相手はハーツコンチェルトかもっとも難解な3勝クラスのハンデ戦。評価の難しい馬が多く、3場開催で騎手の乗り替わりも多い。波乱ムードが漂い、人気馬同士の決着の可能性は低いかもしれ...
レオノーレの成長力に期待中間の雨の影響で、かなり速いタイムの決着になること必至。時計の裏付けのある馬、あるいは持ち時計短縮の可能性が大きい馬から入りたい。狙いは5歳牝馬レオノーレ(...
3連勝中エンペラーワケアの順位は若い4歳馬から、上は9歳馬までが揃った組み合わせ。タフなベテランも侮れないが、最近10年の連対馬20頭中の16頭が「4歳、5歳」馬。残る4頭が「6歳...
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