日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
今年は該当馬が一頭のみ札幌の「エルムS」と、7月の函館の「マリーンS」の強い結びつきは知られる。エルムSの最近10回の連対馬20頭中10頭までが、マリーンSで3着以内に好走した馬に...
名血の変身劇、始まるか有力馬の1頭デコラシオン(父ロードカナロア)は、6歳の今春まで芝のレースだけに出走し27戦【3-4-3-17】。現3勝クラスに上がっての16戦、すべて0秒9差...
父イスラボニータは17年阪神Cをレコード勝ち夏の新潟シリーズのレース日程はかなり変化し、「新潟日報賞」が開催初日のメインとなった。昨年は3日目の芝1800mだったが、それ以前、20...
良血の4歳馬ボーモンドに期待日曜日には「函館2歳S」が行われるように、少しずつ、確実に世代交代の波が押し寄せている。たまたまでもあるが、日曜の「小倉記念」では過去10年で、5歳、6...
差し脚が持ち味の馬も能力発揮「北九州記念」と同じ芝1200mのため、先週の重賞にも登録して出走の意思はあったが、賞金不足のため出走の叶わなかった馬が「アスクワンタイム、ショウナンハ...
ストームキャット「5×4」のクロスも併せ持つ「TUF杯」にはダート1150mの短距離戦らしく、大種牡馬ストームキャット直父系サイアーの産駒が7頭も出走する。それも大半が人気上位馬だ...
開幕週の芝コンディションを活かせるか?福島メインの「バーデンバーデンC」は、昨年までの芝1200mから一転、今年は芝2000mに変更になった。同じ3勝クラスだけに多頭数の激戦は変わ...
父ドレフォンと名馬の血統を持つカズタンジャー人気を集める4歳牡馬カズタンジャー(父ドレフォン)に注目。3歳時までは2勝クラスにとどまっていたが、4歳の今年はダート2100mで目下2...
外国産馬インビンシブルパパも血統面から要注意函館スプリントSのレコードは、軽量の3歳牝馬ジューヌエコールが2017年に記録した1分06秒8。2022年には当時3歳だった牝馬ナムラク...
同クラスで好走続きの4歳馬ヘルモーズに期待登録馬が多く「10頭」も除外馬が出た混戦の3勝クラスの特別戦(昨年はタイキシャトルC)。2017年からダート1400mに固定されていて、今...
高速決着が予測されるメンバーこの時期だけに渋馬場になることが再三。今年も週末の雨が大きく影響してダートは「重馬場」になるのは避けられない。タイセイサムソンが圧勝した2023年は重馬...
今年2連勝で上昇度に注目平安Sは5月下旬の距離1900mになって以降、中京で開催された2回を含め11年も連続して「4歳馬か5歳馬」が勝っている。もちろん、タフなベテランの食い込みも...
ベテラン組に配当面の魅力ありGIIIのハンデ戦の「新潟大賞典」は、春先の「小倉大賞典」と並んでベテランホースが大健闘するローカル重賞。過去10年、若い4-5歳馬[4-6-4-52]...
今年は3頭の4歳馬が出走秋に向けての出世レースとされる「エプソムC」は、従来の初夏6月初旬から5月初旬に移った。ただ、それほど大きな変化はないと思える。出走数は古馬に比べて少なくて...
テン乗りM.ディー騎手の手綱捌きにも注目芝にもダートにもGIの組まれていない「距離1400m」には、GIIスワンS、GII阪神Cなどスペシャリストに近いリピーターがいる。この京王杯...
ディープインパクト系の好走にも注意グレード制が導入された1984年以降、青葉賞(オープン特別当時を含む)をステップの日本ダービー3着馬は「7頭」いる。また、2着馬は1986年のグラ...
フォーエバーヤングと0秒2差の接戦ももともと波乱の少ない古馬のダート重賞。京都から阪神の別定1800mに移ったのは2012年からなので過去13回の記録をみると、たまに小波乱はあるが...
朝日杯FSの勝利は偶然か実力か?桜花賞、皐月賞と同じ時期なので、かつてとは出走馬の色合いが変化し、最近6年間の勝ち馬のうち4頭までが重賞初挑戦馬。重賞好走馬は少なくなった。今年、こ...
トップハンデは苦戦傾向にあるハンデ戦の「ダービー卿チャレンジトロフィー」は、かなり厳しいハンデが課せられることが珍しくなく、2013年以降もう12年間もハンデ頭は勝っていない。今年...
中山の芝2500m持ちタイムはメンバー中で最速タイ馬番決定前にフォワードアゲンが出走を取り消し、史上二度目の16頭立てにはならなかったが、多頭数にならないことが多い長距離2500m...
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