JRAジョッキー川田将雅による連載コラム。レース回顧を含めた近況報告や、自身の経験や競馬観を隔週で綴っていきます。
川田将雅
3月は金鯱賞を含む18勝を挙げるなど絶好調だった川田騎手。しかし、レースごとに一喜一憂しないどころか、大きく感情が動くことはないのだそう。結果を出し続けることの難しさを知る川田騎手...
去る3月10日、中京競馬場で行われたGII金鯱賞。2着のドゥレッツァに5馬身差をつけてゴール板を駆け抜けたのは川田将雅騎手とプログノーシスのコンビでした。目の覚めるような快勝とは裏...
2月24日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたサウジ国際競走。川田騎手は計3レースに騎乗しました。後編となる今回は、ウシュバテソーロと挑んだサウジCの回顧。惜...
2月24日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたサウジ国際競走。川田騎手は計3レースに騎乗しました。回顧前編となる本日は、リメイクと挑んだリヤドダートスプリント...
これまで4週にわたってお届けしてきた、同期であり親友の藤岡佑介騎手との特別対談。最終回となる今回のテーマは、おふたりの今後、そして競馬界のこれからについてです。競馬界の明るい未来に...
佑介騎手の“8年”について振り返った先週公開の第3回後、早速フェブラリーSで見事6年ぶりのGIを制覇した佑介騎手。川田騎手も公式Instagramで喜びの言葉を綴っていました。今週...
前回までは川田騎手の"8年"について振り返りましたが、今回の話題は佑介騎手の"8年"について。2016年、『with佑』の連載が始まった頃は自身にとって「転換期だった」と語る佑介騎...
昔は激しく馬を動かし、最後の直線にすべてを懸けるタイプだったという川田騎手ですが、佑介騎手は「気付いたら誰よりも繊細に、丁寧に乗ってくるジョッキーになった」と証言します。競馬のなか...
競馬学校の同期で20年以上の親友でもある、川田将雅騎手と藤岡佑介騎手の特別対談が実現しました。遡ること8年、佑介騎手の連載コラム『with佑』の記念すべき第1回ゲストだったのが川田...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。2023年は勝率30%超の成績を挙げ、JRA賞受賞馬4頭を輩出した川田騎手。新年1回目の更新では、...
2023年はJRAで151勝を挙げ、勝率30.5%、複勝率は60%の大台をクリアした川田騎手ですが、さらにすごいのはコンビでGIを制した馬が4頭(リバティアイランド、ウシュバテソー...
朝日杯フューチュリティSを制し2歳チャンピオンに輝いたのは、川田騎手と初コンビとなったジャンタルマンタルでした。レースでは3〜4コーナーで、ルメール騎手がグイっと振り返るシーンがあ...
先週日曜日に行われた香港国際競走では、ジャスパークローネ(香港スプリント)、セリフォス(香港マイル)、プログノーシス(香港カップ)の3頭に騎乗するも、残念ながら勝利を手にすることは...
先週日曜日に行われたジャパンC。川田騎手が騎乗した三冠牝馬リバティアイランドは2番人気2着という結果でした。GI・6連勝でジャパンCを勝利し、10戦8勝という成績での引退が発表され...
フルゲート18頭で行われる競馬という競技。全頭が1着を目指す以上避けられないのが、他馬との“接触”。馬の性格によって反応は全く違うそうで、今年10月のスプリンターズSで川田騎手が騎...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、都合により休載とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何...
いつも川田将雅騎手の連載『VOICE』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。本日更新分は、都合により来週11/9(木)公開に変更とさせていただきます。読者の皆様には大変ご迷惑...
10月15日に京都競馬場で行われた秋華賞を制し、史上7頭目の牝馬三冠を達成したリバティアイランド。その背中にいたのは川田将雅騎手でした。これまでにも数多くの名馬とともにいくつものビ...
菊花賞トライアルレースの神戸新聞杯。アマタ差の決着を制したのは川田騎手が騎乗したサトノグランツでした。最後の直線で前が壁となっている状況ながら、外目に持ち出さずに2着となったサヴォ...
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