日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
ママコチャらGI馬の取捨は?セントウルSは休み明けの格上組と、サマースプリントシリーズを好走してきた上がり馬という構図になることが多い年。今年もそれに近い形になった。格上タイプの代...
エーデルブルーメ・アリスヴェリテらも参戦牝馬の扱いがポイントになりそうな今年の新潟記念、人気も3歳牝馬ライトバックだろうか。そのライトバックは桜花賞もオークスも3着だったので実績が...
洋芝適性の高い馬に注目今年のキーンランドカップは外国人騎手も多く人馬ともに賑やかなメンバー構成になった。招待騎手のうちモレイラ騎手は過去にこのレースを勝っているし2着もある。人気は...
差し遅れを狙った逃げ・先行馬狙いは悪くない札幌記念はさすが定量GIIというか、06年に定量戦になって以降前走リステッド以下から馬券に絡んだ馬は1頭しかいないし、前走GII・GIII...
派手な大穴狙いは厳しいか関屋記念はどちらかというと堅いレース。極端な大穴を狙うというよりは、中穴寄りでどこまで攻められるかというところだろう。昇級だがジュンブロッサムは上位人気にな...
貴重な先行タイプにはシルシをレパードSは逃げ・先行タイプの強いレースで、過去10年の逃げた馬は[2-3-2-3]、2コーナー3番手以内が[5-4-3-26]で、昨年は特に前残り色が...
各馬評価難解上位人気は割れ予想なかなかの好メンバーが集まったクイーンS。上位人気馬どうしでかなり人気割れしそうでもある。ドゥアイズはリゲルS以降立ち直った印象。現在ではすっかり差し...
例年よりも長い距離を求めたメンバー構成に今年の中京記念は小倉芝1800mでの施行。登録メンバーも1600-1800mタイプより1800-2000mタイプが多い印象だ。前走安田記念か...
天皇賞(春)からのローテーションにも注目今年の函館記念は巴賞上位組がそれなりに人気になるようだが、データ派としてはあまり積極的に買いたくない。そもそも、巴賞組は過去10年[1-4-...
ハンデ増も過去の事例から克服可能七夕賞はハンデ戦だからというよりも、本質的に力量差のない馬同士で争われるGIIIなので、ちょっとしたことで波乱になりやすい。人気はレッドラディエンス...
土曜日の馬場、決まり手に要注目CBC賞と入れ替わる形で行われる今年の北九州記念。以前、CBC賞がこの時期の小倉で行われたことが2回あったが、ともに逃げ切りでレコード勝ちだった。ただ...
18年ぶりの京都開催荒天の大一番をものにするのはもともと阪神→京都という要素があるうえに、土曜午後からずっと雨の予報。だいぶ難しい宝塚記念になりそうだ。海外帰りのドウデュースとジャ...
OP特別-GIIIから臨戦の5歳馬は好走傾向マーメイドSは前走準オープンの負け組でも平気で馬券に絡んでくる難解なレース。ただ今年は準オープン組の参戦が少なく、オープン組も重視せざる...
後方脚質の馬が多数レース展開のカギを握るエプソムCは4歳馬の強いレース。2019年に降級が廃止されてから5歳馬との成績差は小さくなったが、それでもまだ複勝率に差はある。また全体とし...
人気を集める前走マイラーズC組は黄色信号今年の安田記念には香港から2頭が参戦。ともに力のある馬だけに結果が楽しみだ。ロマンチックウォリアーは現在の中距離世界最強と言ってもいいレベル...
条件替わりで浮上する逆転候補は皐月賞馬ジャスティンミラノを逆転する馬がいるのか、というのが今年の日本ダービーにおけるポイント。皐月賞がレコード決着になるような内容だっただけに、日本...
ステレンボッシュなど上位勢安定、極端な波乱は期待できないが…今年のオークスは未勝利戦を勝ちたてでも出られることになり、出走馬の中でも実力差が大きい。一方で上位人気馬が揃って距離がも...
マスクトディーヴァに気になる点フルゲート割れとなった今年のヴィクトリアマイル。実績馬がそれなりのデキで出走するとなると、かなり有利な立場になりそうだ。人気はナミュールだろう。一時の...
前走やキャリアから見極める注目馬桜花賞や皐月賞の好走馬が出てくる今年のNHKマイルC。人気もこの2頭だろう。ジャンタルマンタルは皐月賞で勝ったかというシーンを作ったが、差されて3着...
人気上位組から下位組まで幅広く目を配りたい枠順がどうなるか楽しみだったが、菊花賞ドゥレッツァは6枠12番とやや外だった。菊花賞が17番枠からの勝利だったので問題ないとは思うが、もう...
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