JRAジョッキー福永祐一が競馬観や騎乗論、人生観を自身の言葉で語る自伝的コラム
福永祐一
いつも『祐言実行』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。次回のコラムは、11月23日(木・祝)に東京・渋谷で開催されました【2000勝達成記念福永祐一騎手ファン感謝イベント】...
演技と騎乗を通じて、“プロの仕事”についてそれぞれの考えをぶつけあってきた対談も今回が最終回。ラストテーマは「緊張感」。大舞台に立つときに、緊張感は持った方がいいのか、ない方がいい...
馬に乗っていて、演技をしていて…それぞれ、いわゆる“ゾーン”に入った経験があると言います。「意識的に入れる人がいたとしたら」「最強ですよね」と口をそろえたふたり。それでも“ゾーン”...
東出昌大さんとの対談、第2回目のテーマは「コンプレックスとの向き合い方」。10代でモデルデビューし、パリコレにも出演。現在は役者として活躍する東出さんにも、人知れず悩むことはあると...
「このコラムを始めて約3年半が過ぎた。ファンにもっともっと競馬の面白さ、奥深さを知ってもらいたいという一心で、レース回顧やQ&A、その時々で旬の話題などを取り上げてきたが、ここにき...
実は、ゲートの中でのキタサンブラックは…菊花賞の不良馬場に匹敵、いや、むしろそれ以上にも思えた天皇賞(秋)の馬場。思わずノリさんに「今までの天皇賞でこんな馬場ありました?」と聞いた...
いつも『祐言実行』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。次回は天皇賞・秋の回顧をお届けする予定で、公開日は1日(水)以降となります。今後とも『祐言実行』を、宜しくお願い申し上...
また1頭、凱旋門賞に可能性を秘めた馬が誕生した史上最悪レベルの極悪馬場で行われた菊花賞。レース後、ユタカさんとも話していたのだが、お互いにここまでの馬場は記憶にないほどだった。当日...
いつも『祐言実行』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。次回は菊花賞の回顧をお届けする予定で、公開日は25日(水)以降となります。今後とも『祐言実行』を、宜しくお願い申し上げ...
騎乗したミリッサは8着、能力的にあそこまで負ける馬ではないレース創設以来、初の重馬場施行となった秋華賞。確かに巧拙を問われる柔らかめの馬場ではあったが、時計がそこまで掛かっていなか...
今回のような極端な競馬が合うのかもしれない京都大賞典は、7歳牝馬スマートレイアーの鮮やかな勝利。ユタカさんの腹をくくった騎乗も実に見応えがあった。確固たる逃げ馬が不在のなか、まっ先...
逃げたソウルスターリング8着、クリストフ自らハナを取りにいったように見えたシルバーステートで臨む予定だった毎日王冠。あの日はメインレースに乗っていなかったこともあり、スタート前から...
いつも『祐言実行』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。次回も重賞回顧をお届けする予定ですが、9日月曜までレース騎乗だったため、明日11日以降の更新になりますことをご了承いた...
「レイデオロは凱旋門賞向き」と考えられる理由この時期のフランスは天候が崩れることが多く、凱旋門賞も昨年のようなパンパンの良馬場で行われることは少ない(2007年〜2016年で、良馬...
ビッグアーサー6着、途中までの精神状態は不安だったが今年のスプリンターズSは、内目の枠に入った馬たちが上位を独占。先手を主張する馬がいたことで、戦前は「けっこう速いペースになるので...
いつも『祐言実行』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。次回のコラムは、ビッグアーサーに騎乗した【スプリンターズS】と、サトノダイヤモンドが参戦した【凱旋門賞】のレース回顧を...
あそこで被害を食い止めたのは皇成のファインプレーオールカマーで、(戸崎)圭太から(北村)宏司に手替わりしたルージュバック。こういうときは、以前とは違ったレースをしてくるのではないか...
4着ダンビュライトは距離延長の菊花賞で真価を発揮するか神戸新聞杯は、断然の人気を集めたレイデオロが王者の貫録を見せて勝利。サトノアーサーが好位で競馬を進めたのは意外だったが、全体的...
菊沢くんにとっては勉強になった一戦だと思うローズS同様、セントライト記念でも新興勢力が既存勢力を一蹴。1000万条件馬のミッキースワローが、皐月賞馬アルアインを並ぶ間もなく差し切っ...
ミリッサは4着、自分としては決していい騎乗ではなかったソウルスターリングが古馬との戦いを選び、アドマイヤミヤビが戦線離脱。一気に混戦と化した3歳牝馬路線だが、また1頭、有力候補が現...
21〜40/225件