重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
過去5年の1~3着馬・延べ14頭のうち、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、ナックビーナス、ディヴィナシオン、エイシンスポッターがダンジグの血を、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、ナラン...
内回り1800で行われる伝統の中山記念。開幕週だけに基本的には先行有利で、過去5年の勝ち馬の4角順位は平均3.6。4角先頭の馬は2・3・1・3・6とほぼ馬券に絡んでいる。血統的には...
ワンターン大箱ダートマイルにおける本格的なスピードを競うレースで、最近はストームキャット(レモンポップ、カフェファラオ、モズアスコット、レッドルゼル)とキングマンボ(ペプチドナイル...
2月小倉に行われる伝統のハンデ戦。24年3人気1着エピファニー(父エピファネイア)、10人気3着セルバーグ(父エピファネイア)、23年2人気1着ヒンドゥタイムズ(父ハービンジャー)...
今年は京都芝外1400mで行われる阪急杯。最近の京都芝外1400の重賞といえば、ミッキーアイル×ストームキャットのナムラクレアが斬れまくっているイメージだが、そのイメージでいうなら...
東京芝3400の長丁場のハンデ戦。昨年はトップハンデのテーオーロイヤルが格の違いを見せつけた。23年はミクソロジーとヒュミドール、オルフェーヴル産駒のワンツー。21年2着オーソリテ...
京都芝外2200で行われた近3年(24年、20年、19年)を振り返ると、母父クロフネのプラダリアとクロノジェネシスが勝っており、母父フレンチデピュティのマカヒキが3着。時期的に馬場...
24年の勝ち馬ジャスティンミラノは2着との着差が1馬身1/2。23年ファントムシーフは1馬身1/4、22年ダノンベルーガは1馬身1/2、21年エフフォーリアは2馬身1/2、19年ダ...
桜花賞やオークスをにらむ3歳牝馬が集う東京芝マイル重賞。22年はドゥラメンテ産駒のスターズオンアースとベルクレスタが2着3着。21年は父キングカメハメハで母母母父トニービンのアール...
24年はビザンチンドリーム(父エピファネイア)が勝ちウォーターリヒト(父ドレフォン)が2着と、ハビタットの血を引く馬のワンツー。京都外回りらしい結果だった。21~23年は中京で、や...
東京芝マイルの別定重賞。過去5年の平均ラップは前後半46.2-45.9と後傾ラップになりがちで、近3年の1~3着馬はいずれも1800m以上で連対があるように、適距離が1800~20...
最近の京都芝1200の重賞の結果を振り返ると、23年以降の5Rの連対馬延べ8頭のうち、ルガル(シルクロードS1着、京阪杯2着、葵S2着)、ビッグシーザー(京阪杯1着)、モズメイメイ...
昨年は35.8-12.5-35.8と平均ペースで流れて前のケイバになったが、過去5年の連対馬の4角位置は平均7.2でハッキリ差し有利の傾向。ミスプロ系はもちろん、ストームキャットや...
今年から中京ダ1800の別定GII戦となったプロキオンS。21~23年の東海Sの位置づけの重賞になったといえる。この3年の結果を振り返ってみると、21年1着22年2着オーヴェルニュ...
リヴァーマン(仏2000ギニー)とダルシャーン(仏ダービー)はフランスで成功したナスキロ血脈で、たとえば23年の凱旋門賞馬エースインパクトは母父アナバーブルーがリヴァーマン4×2だ...
過去5年の勝ち馬5頭のうち、チャックネイト(母父ダイナフォーマー)、ノースブリッジ(父モーリス)、アリストテレス(父エピファネイア)、ブラストワンピース(父ハービンジャー)と、4頭...
今年は中京芝2200で行われる日経新春杯。中京で行われた21~23年の結果を振り返ると、22年1着ヨーホーレイクは中京芝2000のきさらぎ賞2着、2着ステラヴェローチェは中京220...
毎年同じことを書いているが、この時期の中山芝2000の重賞はロベルトの血が強い。昨年の京成杯はロベルト4×5のダノンデサイルが5人気1着で、父スワーヴリチャードのアーバンシックが2...
過去5年の馬連平均配当はなんと8484円。1人気[0-1-0-4]、2人気[0-0-0-5]とほぼ総崩れ。キャリアの浅い3歳牝馬の重賞で、時期的にトップクラスは出てこないし、中山マ...
2025年は中京芝1600で行われるシンザン記念。同じく中京芝1600で行われた2021~2023年の結果を振り返ってみると、モーリス産駒が[1-2-0-2]、ピクシーナイト4人気...
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第299R 心からの祝福?
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