データ分析の権威・須田鷹雄が週末の重賞レースをマル秘データで解析!
須田鷹雄
キャリアが少ない中で導き出す予想ファクターこのコラムを書く段階で具体的に馬を指名できないファクターがひとつある。馬体重だ。レース当日にならないと分かりようがない。一方で、函館2歳S...
7頭すべてが絡む変更条件とは過去10年の七夕賞では、8番人気以下の馬が10頭馬券に絡んでいる。そういう馬を絡めて馬券を取れれば配当も良くなるし、ぜひとも次の人気薄好走馬を見つけたい...
対象レースで2年連続好走中北九州記念は去年今年と、開催時期が変わっている。開催そのものの時期変更でCBC賞と入れ替わりになった。コース適性にかかわる話はともかく、年齢別成績や斤量別...
人気順にとらわれないほうがいい?今週のラジオNIKKEI賞には前走1勝クラス組が5頭登録してきた。中には人気になりそうな馬もいる。ハンデ戦ということもあり、前走1勝クラス組自体はこ...
前走データに特殊なデータも府中牝馬Sは、全く違う条件に変わり、今年からこの時期のハンデGIIIとなった。さっそく前走条件戦の馬も登録してきているが、過去の牝馬限定・ハンデGIIIに...
そんな中、今年は6歳以上の馬が8頭登録最近の宝塚記念は若い馬での決着が多い。昨年は5、4、4歳、一昨年は4、5、4歳が1〜3着といった具合で、好走馬に占める5歳以下馬の割合が高く、...
前走海外G1組はさらに…安田記念は1200mから2000mまで幅広い距離から出走馬が集まるし、前走がドバイといった馬もいるので、「前走レース」の種類は多岐にわたる。そのため、「この...
皐月賞での位置取りに注目日本ダービーを考える際には皐月賞の結果をそのまま参考にしてよいのか、ということがひとつのテーマになる。今年の皐月賞といえば、積極的な位置取りから掲示板に残っ...
線引きは桜花賞5着以内か桜花賞→オークスというと1600m→2400mという距離に目がいきがちだが、関西→関東というのも見逃せない要素だ。関東馬にとっては輸送あり→なし、関西馬にと...
前走勝利馬からは勝ち馬ゼロ!?ヴィクトリアマイルはテンハッピーローズやミナレットなど相当難しい人気薄馬が激走してくることもあるレース。そういう馬を狙うためにはあまり理詰めで考えずに...
人気薄だった好走馬にも検討の余地ありNHKマイルカップについて過去10年の前走レース別成績をとると、着度数では皐月賞が[3-1-0-9]でトップ、次が桜花賞で[2-3-0-13]。...
阪神大賞典組を前走着順と前走人気から探る今年の天皇賞(春)、個人的に悩んでいるのが阪神大賞典組の扱いである。近年好調な組でありもちろん軽視はできないのだが、今年は阪神大賞典が4、7...
前走パターンから導き出す手がかりとは今年のフローラSは現時点で1匠収得賞金400万円という馬が多い登録状況になった。この時点で1勝馬といっても前走で新馬や未勝利を勝ったばかりの馬、...
ホープフルSは必ずしも皐月賞に直結しない?皐月賞はクロワデュノールの一本かぶりになりそうだ。同じコースのホープフルSを勝ったうえに、これまで先着してきた馬がその後に活躍しているので...
馬券に絡んだ馬には共通点が過去10年の桜花賞において、10番人気以下で馬券に絡んだ馬というのはいない。2ケタ人気で馬券に絡んだ最後の例は2013年のプリンセスジャック(14番人気3...
穴馬が該当しやすいポイントとはGIになって8回が終了した大阪杯。着度数だけをとれば逃げ・先行タイプが強いのだが、前走上がり順位別で見ると、このようになってる。前走上がり3位以下だっ...
今年の該当馬は1頭だけ?高松宮記念が3月に行われるGIとなったのが2000年。それ以降昨年までに行われた25回のレースについて、前走レース別成績を調べると着度数上位は、となっている...
前走レース別成績から考える阪神大賞典は芝3000mといういまの競馬では多くない距離設定なので、「筋金入りのステイヤー」を買いたくなる。ただ一方で馬には格というものもあるわけで、距離...
傾向が一変して上がり馬の好走率アップ先週の続きのような内容になる。先週書いたのは、「新馬・1勝クラス」と連勝した2戦2勝馬が春の3歳重賞に出走した場合、どのような結果が出ているかと...
以前ほど実績馬が出てこない傾向今週の弥生賞ディープインパクト記念にはナグルファル・ヴィンセンシオと「新馬・1勝クラス」の連勝馬が出走している。ブラックジェダイト・レディネスと新馬を...
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