日本屈指の海外競馬通・合田直弘が「今」の海外競馬をどこよりも詳しく解説
合田直弘
障害の名門厩舎も被害2024年最初のこのコラム、まずは、大変遅ればせながら、能登半島地震で被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。年明け早々、天候不順のために競馬サークルが...
2024年の凱旋門賞の勢力分布は24日に中山競馬場で行われたGI有馬記念(芝2500m)の結果は、海外の競馬メディアでも大きく報じられている。今後も現役を続ける勝ち馬ドウデュース(...
根本的な問題がどこにあるのかを考える時期サラブレッド・オーナーズ&ブリーダーズ協会の分科会である、アメリカ重賞委員会の総会が、14日、15日の両日にわたってケンタッキー州のレキシン...
特にリーディングサイヤー争いが佳境を迎える今年も残り半月ほどとなり、各国の各種リーディング争いが大詰めを迎えている。なにより、お膝元であるJRAのリーディングサイヤーが、10日の競...
最高価格馬は約1億1500万円で取引された当歳マーケットとしてはヨーロッパで最高の品揃えを誇る「タタソールズ・ディセンバー・フォールセール」が、11月28日・29日、12月1日・2...
世界のファンの目は日本から欧州の障害戦線へ世界の競馬ファンの半ば以上が日本に注目したのが先週末だったが、障害シーズンが本格化したヨーロッパでも見逃せない戦いが行われている。26日に...
快進撃がどこまで続くかアメリカの競馬と言えば、主戦場はダートで、ピラミッドの頂点にあるレースは、ケンタッキーダービーもBCクラシックもダート戦である。従って、アメリカの芝路線という...
今年は1084頭が上場予定北半球は、夏から秋にかけてが1歳馬セールの開催時期で、秋が深まってくると、ミックスセールの開催時期となる。ミックスセールとは、現役馬、現役上がりの牝馬、繁...
大きな支えとなっていたのは深い絆だった2023年11月4日(土曜日)にサンタアニタパーク競馬場で開催されたG1BCダートマイル(d8F)を前年に続いて連覇したコディーズウィッシュ(...
日本では馬券発売がない競走の見どころをご紹介第40回ブリーダーズCの開催が、今週の3日(金曜日)、4日(土曜日)に迫っている。日本でも馬券発売がある競走についての情報は、メディアに...
G1コックスプレートが開催春のオーストラリアで中距離王者決定戦的位置付けにあるG1コックスプレート(芝2040m、ムーニーバレー競馬場)の開催が、今週土曜日(28日)に迫っている。...
エキサイティングな競馬開催を提供することを目標に英国における競馬統轄団体のブリティッシュ・ホースレーシング・オーソリティー(BHA)は10日、2024年の開催日程を発表したが、近年...
世代のトップに躍り出たのは自家生産馬?7日(土曜日)にニューマーケット競馬場で行われた、牝馬限定のG1サンチャリオットS(芝8F)は、オッズ1.91倍の1番人気に応えてインスパイラ...
牡馬とセン馬によるG3サマーヴィルタタソールズSは波乱の展開に先週のこのコラムで展望した、ニューマーケット競馬場のケンブリッジシャー開催で行われた2歳重賞を回顧したい。まずは、28...
見逃せない2歳戦がイギリスのニューマーケットで開催今週、日本の競馬ファンの目はG1凱旋門賞(芝2400m)を中心としたパリロンシャンの「アーク・ウィークエンド」に向いているが、9月...
垂涎の的になることは間違いなし2015年5月から2019年4月にかけて、33連勝という偉大な記録を残したオーストラリアの名牝ウィンクス(牝12、父ストリートクライ)にとって、初めて...
凱旋門賞への勢力分布が明確に9日にレパーズタウン競馬場で、10日にカラ競馬場で「アイリッシュ・チャンピオンズ・ウィークエンド」が行われ、10日にはパリロンシャン競馬場で「アーク・ト...
3歳世代優勢の構図か現地時間2日(土曜日)に、ニューヨーク州のサラトガでG1ジョッキークラブゴールドC(d10F)、カリフォルニア州のデルマーでG1パシフィッククラシック(d10F...
大きなポイントとなるのは重馬場への適性ヨーロッパ芝2400m路線の大一番G1「凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン競馬場)」の開催まで、あとひと月あまりとなっている。いわゆる最終プ...
創業は今から257年前の1766年10月3日(火曜日)から5日(木曜日)にかけて、英国のニューマーケットで開催される「タタソールズ・オクトーバー・イヤリングセール・ブック1」の上場...
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