東京スポーツ競馬記者が取材したマル秘情報をnetkeiba.comだけに独占配信!(水曜版)
東京スポーツ
前哨戦に強くて本番に弱い。中尾調教師がマジンプロスパーに抱くイメージはそのようなものだったという。12年阪急杯に快勝して本番の高松宮記念は5着。翌年の阪急杯もロードカナロアの0秒1...
GIIデイリー杯2歳S(5日=京都芝外1600メートル)は中央開催に戻ってから初の2歳重賞。個人的に注目しているのは阪神の新馬勝ち内容が良かったアトムだが…。当4回京都開催にはこの...
今週末、オルフェーヴルとともに凱旋門賞(6日)に出走するキズナ。何の因果か、そのデビュー戦は昨年オルフェーヴルが2着に泣いた凱旋門賞と同じ日(10月7日)だった。「えっ、そうだった...
レーヴデトワール(牝=父ゼンノロブロイ、母レーヴドスカー・松田博)が20日、ゲート試験をようやく突破した。函館で1度、栗東に場所を移してからも2度失敗。通算4回目の試験でクリアした...
以前、とある調教師がこんなことを言っていたのが記憶に残っている。「逃げ宣言している馬が複数いても、それが関西馬同士なら共倒れしないよう、出走前の段階で調教師同士で呼吸を合わせること...
今夏、猛威を振るったのは暑さだけではない。競馬界ではヨハネスブルグが大暴れ。小倉2歳Sを制したホウライアキコ、すずらん賞勝ちのフクノドリームなど活躍馬を続々と送り出した。2歳時に7...
栗東の関係者の中にはこんなことをささやく人がいる。3歳の若い時期に、極悪道悪馬場の札幌記念でレースをした(5着)悪影響が出ていないのかと言っているのだ。思い出すのは
新潟2歳Sで多くのファンの度肝を抜き、他陣営の関係者を絶望の底に突き落としたハープスター。しかし、これで「決まり」と思っていないのは誰あろう、同馬を管理する松田博調教師だ。これから...
5日に日本にいったん帰国し、11日にまたフランスに出発するというのがキズナの佐々木調教師。いよいよ15日には、今年のダービー馬が凱旋門賞(10月6日)前哨戦、GIIニエル賞(ロンシ...
先月25日に行われたGIII新潟2歳S。記者はピークトラムを本命にした。中京での未勝利戦レコードVが根拠というわけでなく、一走ごとの上昇が顕著だったので「牡馬の成長力」にかけてみた...
8月3日の小倉4レースで、ひっそりとある記録が達成されたのをご存じだろうか?ゴーズオンが勝ったことで、松元茂樹調教師が障害通算50勝を達成したのだ。「昔は100勝を目標にしていたん...
小倉競馬の滞在出張期間は普段は接することのない藤沢和、上原といった関東の名門キュウ舎を取材できたことで記者としても大きな刺激になった。しかし、一番の“衝撃”は遠い小倉のターフビジョ...
夏の小倉競馬のラストを飾る小倉2歳S。過去10年で1番人気が連対したのは3回だけ。逃げ、先行、差し、追い込みと多彩な脚質が馬券に絡み、出走馬のキャリアの少なさも相まって難易度の高い...
滞在していた小倉から栗東へと帰還すると、もう書き切れないほどのネタが一度に入ってくるからたまらない。書きたいことはいろいろあるが、まずは今週行われる新潟2歳Sに出走を予定しているハ...
天候、枠順、展開…実力以外の要因に左右されやすい競馬という競技を勝つには運が重要とされる。能力段違いのメンバーで戦うことも少なくない新馬戦ならいざ知らず、レベルが拮抗した重賞などは...
10日に行われた2歳オープンのフェニックス賞(小倉芝1200メートル)はわずか7頭立て。しかも勝ち上がっていた馬はうち2頭。それも1頭は九州産限定の新馬勝ち馬カシノタロン(牝・梅内...
特定の血統の馬が、ある時期集中して走ることがある。今年、クリスマスがGIII函館2歳S(7月21日)を勝った後に梅内調教師から「今年はバゴがよう走る」と聞いた。ちょうどビッグウィー...
夏の小倉はとにかく暑い。「朝晩に風があるだけ栗東よりマシだよ」とは坂口調教師だが、現地関係者によれば「ちょっと記憶にないくらい暑いですね」。記者は夏の小倉開催には毎年のように出張し...
昨年、デビュー以来の5連勝で古馬相手の毎日王冠を快勝したものの、次戦の天皇賞・秋で5着に敗れたカレンブラックヒル。当時、連勝が途切れてしまったことに厩舎関係者から「やっぱりタイキシ...
今夏の小倉は滞在馬の頭数が極端に少なく(24日時点で40頭)、見どころに乏しい?出張になると思っていたら、POG記者としては実に大きな収穫があった。藤沢和キュウ舎の管理馬ダノンゴー...
401〜420/526件