重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
昨年はレース上がり34.1で、オーソリティ(母父シンボリクリスエス)、マイネルウィルトス(父スクリーンヒーロー)、フライライクバード(父スクリーンヒーロー)とロベルトもちが1〜3着...
東京芝1400で行われるおなじみの2歳重賞。近年はモントライゼ、タイセイビジョン、トウシンマカオ、モンドキャンノ、ビアンフェ、レーヌミノル、カルリーノと、ノーザンテーストの血を引く...
3年連続で阪神芝内1400で行なわれる2歳牝馬の重賞。21年は1着ウォーターナビレラ(父シルバーステート)、2着ナムラクレア(母母父クリスエス)、3着ママコチャ(父クロフネ)、20...
3年連続で阪神ダ1800で行われるみやこS。ロベルトの血を引く馬が馬券に絡みまくっており、21年は1着メイショウハリオ(母母父クリスエス)、3着アナザートゥルース(父アイルハヴアナ...
サークルオブライフ、ソダシ、ラッキーライラック、リスグラシュー、メジャーエンブレムと、近年の好走馬から後のGI馬が続々出ており、暮れのJFや来春の桜花賞に直結する東京芝マイル戦。素...
昨年につづいて阪神芝内1400で行われるスワンS。その昨年はダノンファンタジーとサウンドキアラ、ディープインパクト牝駒のワンツーだった。22年フィリーズレビューはサブライムアンセム...
近10年のうち不良馬場だった17年を除くと、コントレイル(2着)、フィエールマン(2着)、ダノンプレミアム(2着)、サングレーザー(2着)、リアルスティール(2着)、ステファノス(...
20年からGIIに格上げされた東京芝マイル重賞。良馬場ならばディープインパクト産駒がよく絡むレースだったが、昨年はキズナ産駒ソングラインが快勝し、ぼちぼちディープインパクト孫世代に...
昨年につづいて今年も阪神内3000で行われる菊花賞。昨年は母父モティヴェイターのタイトルホルダーが圧巻の逃げ切り。そして2着オーソクレースと3着ディヴァインラヴはともにエピファネイ...
ここ5年のレース上がり3Fは、21年36.5(良)、20年36.4(稍)、19年36.4(稍)、18年35.2(良)、17年37.0(重)。勝ち馬の4角順位は4、5、5、12、9。...
エリザベス女王杯をにらんで古牝馬の有力どころが始動するレース。19年はスカーレットカラー(父ヴィクトワールピサの母父マキャベリアン)、18年はディアドラ(母母ソニンクの父マキャベリ...
21年ダノンキングリー2着、19年ダノンキングリー1着、17年リアルスティール1着、17年サトノアラジン2着。良ならディープ×ストームキャットが強いのが毎日王冠だ(20年は出走なし...
京都芝外2400で行われてきた伝統のG2戦だが、昨年につづいて今年も阪神芝外2400での施行に。過去5年の阪神芝外2400戦の種牡馬データをとってみると、まず目につくのがエピファネ...
東京芝1600という本格的ロケーションで行われる2歳秋の重賞。20年勝ち馬ステラヴェローチェは朝日杯2着、皐月賞3着、ダービー3着。19年勝ち馬サリオスは朝日杯1着、皐月賞2着、ダ...
3年連続で中京ダ1900で行われるシリウスS。これまで中京ダ1900で行われた重賞は計4鞍(22&21年平安S、21&20年シリウスS)あるが、22年平安Sはテーオーケインズ(父シ...
サンデーサイレンスの血はしなやかすぎて芝中距離を走るのに適しすぎているので、サンデーサイレンスの血が濃い馬は究極のスプリント戦ではむしろ苦戦傾向にある。最近のスプリンターズSにおい...
3年連続で中京芝2200での施行となる神戸新聞杯。20年は良、21年は不良で行われたので同一視するのはどうかだが、20年はルーラーシップ産駒ロバートソンキーが14人気3着、21年は...
近5年のオールカマーにおいて、ウインマリリン(父スクリーンヒーロー)、レイデオロ(母父シンボリクリスエス)、ウインキートス(父ゴールドシップ)、ステファノス(母父クロフネ)、ステイ...
中山芝中距離の重賞らしくロベルトの血が強いレースだったが、最近はリフゼル(アサマノイタズラ、サトノフラッグ、サトノルークス、レイエンダ、ガロアクリーク、ザダル、グレイル)、サドラー...
3年連続で中京芝2000での施行になるローズS。21年は母父ディープインパクトのアンドヴァラナウトが4人気1着、父父ディープのエイシンヒテンが12人気2着、母父ディープのアールドヴ...
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