重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
昨年はコントレイルが5馬身ちぎる衝撃のレコード圧勝。17年はワグネリアンが勝ち、14年はサトノクラウンが勝ち、16年はスワーヴリチャードが2着。皐月賞以上にダービーにつながる重要な...
大箱ダートの重賞らしく、サンライズノヴァ(18年1着)、クインズサターン(18年2着)、サンライズソア(17年2着)、タガノトネール(16年1着、15年2着)、ゴールドドリーム(1...
今年は阪神芝内2200で行われるエリザベス女王杯。同距離でも京都外回りと阪神内回りでは求められる能力や適性はかなり異なる。阪神内2200で行われる重賞は宝塚記念だけだが、近年の宝塚...
ムイトオブリガード(19年1着、18年2着)、タイセイトレイル(19年2着)、スワーヴリチャード(17年1着)、シュヴァルグラン(16年1着)、アルバート(16年2着)と、トニービ...
東京芝1400で行われる2歳重賞。モンドキャンノ、カシアス、アドマイヤモラールと、キンシャサノキセキ産駒の好走が目立つ。2歳戦に強いダイワメジャー(ボールライトニング、レーヌミノル...
18年はJBC開催のため行われなかったみやこS。19年はヴェンジェンス(父カジノドライヴ)とキングズガード(父シニスターミニスター)、17年はテイエムジンソク(父クロフネ)とルール...
ファンタジーSは暮れの阪神JFとの関連性は薄かったが、ここ2年はレシステンシアとダノンファンタジーが両レースを連勝。ダノンファンタジーはリファール4×5をもつが、近3年の馬券に絡ん...
近5年のうち良馬場で行われた19、18、16、15年は、アーモンドアイ、レイデオロ、キセキ、リアルスティール(祖母がキングマンボの全妹)、ラブリーデイと、キングマンボの血を引く馬が...
昨年はダイアトニック(父ロードカナロア)とモズアスコット(母父ヘネシー)、ストームキャット持ちのワンツーだった。18年もモズアスコットが2着だし、16年はサトノアラジン(母父ストー...
ラッキーライラック、リスグラシュー、メジャーエンブレムと、過去5年の連対馬から後のGI馬が3頭出ており、クラシックロードにつながる東京芝マイル戦。まずは素質や将来性を重視。いっぽう...
19年はレース上がり36秒台の持続力勝負。ワールドプレミア(母父アカテナンゴ)とサトノルークス(母父サドラーズウェルズ)、母スタミナ型ディープ産駒のワンツーだった。18年と16年も...
ペースが緩みがちな東京芝マイル戦。良ならディープインパクト産駒がよく絡むレースで、18年はワントゥワン2着レッドアヴァンセ3着、15年はダノンプラチナ1着サトノアラジン2着。不良の...
エリザベス女王杯をにらんで古牝馬の有力どころが始動するレース。19年スカーレットカラー(父ヴィクトワールピサ)、18年ディアドラ(母母ソニンク)とマキャベリアンの血を引く馬が連勝中...
ここ5年のレース上がり3Fは36.4(稍)、35.2(良)、37.0(重)、34.4(良)、35.3(良)。勝ち馬の4角順位は5、12、9、8、6。コーナー4つの京都芝内2000で...
京都大賞典も最近は高速決着になることが多く、19年や17年や15年のように2分23秒台の決着になると、ドレッドノータスやスマートレイアーやラブリーデイなど2000あたりに良績のある...
1600という本格的ロケーションで行われる2歳秋の重賞。19年勝ち馬サリオスは朝日杯に勝ちダービーと皐月賞で2着。18年勝ち馬グランアレグリアは桜花賞と安田記念に勝ち、17年勝ち馬...
19年ダノンキングリー1着、17年リアルスティール1着、サトノアラジン2着、15年エイシンヒカリ1着。良ならディープ×ストームキャットがとにかく強い。ちなみに母系にストームキャット...
19年は前後半32.8-34.3の前傾ラップで、サンデーサイレンスの血を引かないタワーオブロンドン、モズスーパーフレア、ダノンスマッシュ、ミスターメロディが上位を独占。18年も33...
例年阪神ダ2000で行われるハンデ戦だが、今年は中京ダ1900での施行(ちなみにこれまで中京ダ1900で重賞が行われたことはない)。種牡馬ではキングカメハメハ産駒が12勝と最多で、...
過去5年において、レイデオロ(母父シンボリクリスエス)、ゴールドアクター(父スクリーンヒーロー)、ステファノス(母父クロフネ)、ツクバアズマオー(母父ジャイアンツコーズウェイ)、グ...
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