重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
昨年につづいて阪神外→内3200で行われる春の天皇賞。その昨年は1着ワールドプレミア(父ディープインパクト)、2着ディープボンド(父キズナ)、3着カレンブーケドール(父ディープイン...
過去10年の青葉賞勝ち馬は、本番ダービーで[0-1-1-7]。馬券に絡んだアドミラブルとフェノーメノは、ともに2馬身以上、コンマ4秒以上の完勝だった。それぐらいの能力差を見せつける...
福島で行われた福島牝馬Sは、16〜20年(21年は新潟での施行)において1、2人気が勝ったことがなく、平均馬連配当7986円となかなか荒れ模様。デンコウアンジュ(4人気1着、4人気...
安田記念の前哨戦的な位置づけのレースで、例年京都芝外1600で行われるGIIマイラーズCだが、昨年につづき今年も阪神芝外1600での施行。その昨年は2頭出走したロードカナロア産駒(...
18年はサトノワルキューレが豪快に差し切ったが、ディープ産駒は26頭が出走し[2-1-2-21]単回値24だからパッとしない。ここ2年はスクリーンヒーロー産駒(クールキャット、ウイ...
18年から4月に移行し馬齢戦となった阪神外マイルの3歳重賞。ダンジグをもつ馬(20年2着ギルデッドミラー、19年2着カテドラル)とノーザンテーストをもつ馬(20年1着タイセイビジョ...
毎年4月の阪神開催で行われるダ1800の別定戦。テーオーケインズ、グレイトパール、ロンドンタウン、ミツバ、クインズサターンと、デピュティミニスターの血を引く馬が毎年のように馬券に絡...
21年は母父ハーツクライのエフフォーリアが2人気1着、父ドゥラメンテのタイトルホルダーが8人気2着。20年は父ハーツクライのサリオスが3人気2着。19年は父ジャスタウェイのヴェロッ...
21年はソダシ(通過順3-3)が勝ってサトノレイナス(15-16)が2着。20年はデアリングタクト(13-12)が勝ってレシステンシア(2-2)が2着。19年はグランアレグリア(3...
NHKマイルCのトライアルだが、過去5年の勝ち馬は次走マイルCで[0-0-0-5]と馬券に絡めていない。中山1600に向いたマイラーを狙っていくべきレースだろう。19年3人気2着メ...
16年から阪神芝外1600での施行となり、ヴィクトリアマイルの前哨戦の位置づけに。ただここを勝ってヴィクトリアも勝った馬はまだ出ていない。近5年のデータでいうと、ディープインパクト...
21年はテルツェット(母父デインヒルダンサー)とカテドラル(母父ロックオブジブラルタル)、19年はフィアーノロマーノ(父ファストネットロック)とプリモシーン(母父ファストネットロッ...
17年からGIに昇格。21年はレイパパレが逃げ切り。20年と19年はラッキーライラックとアルアインがイン好位抜け出し。18年はスワーヴリチャードが向正面先頭で、17年はキタサンブラ...
近5年で馬券に絡んだ15頭のうち、21年=シャフリヤール、グレートマジシャン、プログノーシス、20年=サトノインプレッサ、アルジャンナ、ダノンアレー、19年=ウーリリ、ヴァンドギャ...
過去5年においては、レピアーウィット(母母母父デピュティミニスター)、サトノティターン(母父デピュティミニスター)、インカンテーション(父シニスターミニスター)、クインズサターン(...
21年ダノンスマッシュ(父ロードカナロア)、20年モズスーパーフレア(父スパイツタウン)、19年ミスターメロディ(父スキャットダディ)と、ストームキャットの血を引く馬が3連勝中の高...
ガンコ(父ナカヤマフェスタ)、エタリオウ(父ステイゴールド)、ミライヘノツバサ(父ドリームジャーニー)、スティッフェリオ(父ステイゴールド)と、ステイゴールド系がよく馬券に絡むし穴...
過去5年でいうと、ストームキャット(ハッピーアワー、ミスターメロディ、ラウダシオン、グルーヴィット、アサクサゲンキ)とノーザンテースト(ルークズネスト、シャインガーネット、コウソク...
昨年はディープボンド(父キズナ)が1着でナムラドノヴァン(父ディープブリランテ)が3着。一昨年はトーセンカンビーナ(父ディープインパクト)が2着でメイショウテンゲン(父ディープイン...
ホウオウイクセル(父ルーラーシップ)、アブレイズ(母父ジャングルポケット)、コントラチェック(母母父フェアリーキング)、カンタービレ(母父ガリレオ)、ファンディーナ(母父ピヴォタル...
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