重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
20年は京都で行われたが、中京で行われた21年と19〜16年の結果を見ると、テイエムジンソク、グレンツェント、アナザートゥルース、ロワジャルダンとリフゼルの血を引く馬の活躍が目立つ...
近年の中山芝外2200の重賞(AJCC、オールカマー、セントライト記念)を振り返ると、ウインキートス(父ゴールドシップ)、ソーヴァリアント(父オルフェーヴル)、ヴェルトライゼンデ(...
昨年につづいて中京芝2200での施行。その昨年は2着ミスマンマミーア(父タニノギムレット)、3着クラージュゲリエ(母父タニノギムレット)と、タニノギムレットの血を引く馬が力走。ミス...
20年は小倉での施行だったが、通常は中京芝2000で行われる牝馬限定のハンデ戦。21年はマジックキャッスルとランブリングアレー、ディープインパクト×シンボリクリスエスのワンツーだっ...
この時期の中山芝2000の重賞はロベルトの血が強い。21年はテンバガー(6人気3着)、20年はクリスタルブラック(7人気1着)とスカイグルーヴ(1人気2着)、19年はヒンドゥタイム...
20年はスマイルカナ、チェーンオブラブ、ポレンティアと、ダンジグの血を引く馬が1〜3着を独占。19年の勝ち馬フィリアプーラと18年の勝ち馬プリモシーンもダンジグの血を引く。機動力と...
昨年につづいて今年も中京芝1600で行われるシンザン記念。その昨年、1回中京Aコースは明らかにイン有利で、シンザン記念はピクシーナイトが4人気1着、京都金杯はエントシャイデンが14...
中山金杯はずっとロベルトもちが強いレースだったが、昨年と一昨年は馬券に絡んでいない。最近の血統的な傾向となるとなかなか難しいが、ヒシイグアスはハーツクライ×バーンスタイン、ココロノ...
京都の正月開催で行われる伝統のハンデ戦だが、昨年につづいて今年も中京芝1600での開催。最近中京芝1600で行われた重賞の結果をみると、21年シンザン記念がピクシーナイトとルークズ...
20年はダノンザキッド(母父ダンジリ)とオーソクレース(父エピファネイア)、17年はタイムフライヤー(母父ブライアンズタイム)とジャンダルム(父の母父リアファン)、ともにロベルトの...
近5年の有馬記念において4人気以下が馬券に絡んだケースは4例あるが、ダンジグの血を引く牝(サラキアとクイーンズリング)か、長距離GIで連対のある牡(ワールドプレミアとシュヴァルグラ...
近5年の阪神芝内1400の古馬重賞の結果をみると、ディープインパクト産駒が[5-1-2-15]単回値180と良績。ダノンファンタジー(2勝)、グランアレグリア、ベストアクター、ミッ...
20年は母父ダイナフォーマーのアンドラステが2着。19年は母父ブライアンズタイムのエスポワールが2着。18年と17年は母父シンボリクリスエスのミスパンテールが連覇。重賞に格上げされ...
過去5年の朝日杯を振り返ると、後半より前半が早い前傾ラップが20年(45.2-47.1)と19年(45.4-47.6)で、前半より後半が速い後傾ラップが18年(47.7-46.2)...
19年と18年はコパノキッキング、17年はディオスコリダー、16年はノボバカラと、デピュティミニスターの血を引く馬が4連升20年の勝ち馬ジャスティンはデピュティミニスターをもたない...
20年勝ち馬ソダシは翌年桜花賞に勝ち、19年勝ち馬レシステンシアは桜花賞とNHKマイルで2着。17年勝ち馬ラッキーライラックは桜花賞2着オークス3着で、16年勝ち馬ソウルスターリン...
中京芝2000で行われるハンデ戦。17年から施行時期が3月から12月に移った。ディープインパクト産駒が強いレースのひとつで、サトノガーネット、ギベオン、サトノノブレスと過去5年で3...
17年からまた阪神芝内2000のGIIIに戻ったチャレンジC。エアウィンザー(18年1着)、ブラヴァス(20年2着)、デニムアンドルビー(17年2着)、ステイフーリッシュ(18年3...
中山芝3600のマラソンレースで、15〜17年はアルバートが3連覇。13〜14年はデスペラードが連覇。モンドインテロは19年1着18年3着16年3着。リピート好走が多い。昨年はオセ...
チャンピオンズCは急坂つきのダ1800だから、ヌレイエフ(チュウワウィザード、クリソベリル、ゴールドドリーム、サンビスタ、インティ、アウォーディー、コパノリッキー)とロベルト(チュ...
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