日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
◆シャイニングレイの前走はやはり価値がある弥生賞は基本的に堅いレースだが、最近は時折意外な複穴が混じってくることもある。2歳重賞のデザインが大きく変わったので以前のデータをそのまま...
◆評価の難しいヌーヴォレコルトイスラボニータの今季初戦として注目される中山記念。ただ、コースそのものの傾向以上に内枠有利・外枠不利の結果が出ている中山記念で、8枠10番を引いた。8...
◆問題となるのは枠順フェブラリーSはGI常連組、特に直近のGIで好走している馬が強いレースなのだが、今回は該当馬が少ない。このところのGIを軒並み勝っていたホッコータルマエが不在と...
◆アヴニールマルシェの大崩れはないか共同通信杯は、「前走オープンで3着以内」という馬が過去10年で[9-7-4-13]。複勝率60.6%で、回収率も僅かとはいえ単複ともに100%を...
◆京都金杯と着順の相関性が意外と高くない東京新聞杯は過去10年で7番人気以下馬が10頭馬券に絡んでいて、それなりに波乱傾向が強いレース。一方で1番人気が[2-1-1-6]と奮わない...
◆ロゴタイプは手を出しづらい根岸Sは比較的荒れやすいレースだが、「意外な馬が激走する」というよりは「前走着順が良かったわりに人気にならない」という馬が馬券のポイントになりやすい傾向...
◆「出走頭数の多さ」というリスク今年のAJC杯はなんといってもゴールドシップがポイントだが、これが普通の強い馬ならともかく、走るか走らないかやってみないと分からないゴールドシップと...
◆「マイネル」「コスモ」ならナインボールホープフルSと同コースということもありどこか代わり映えがしない京成杯だが、今回は他のレースからの合流組も上位人気になりそうなので、選ぶ楽しみ...
◆グァンチャーレは戦いづらいかも毎年のことではあるが、メンバーはいまひとつ薄いシンザン記念。それだけに朝日杯でもある程度人気になったナヴィオンあたりはやはり目立つ。調教はいまひとつ...
◆例年よりメンバーレベルが上がっているように感じる中山金杯今年の中山金杯は、有馬記念の出走ラインが高かったこともあって例年よりメンバーレベルが上がっているように感じる。その中でも、...
◆エピファネイアが勝つためには新しい枠順決定システムが多くの有力馬にとっては裏目となり、馬券的には面白くなってきた有馬記念。この原稿を読んでいるようなコアファンにとっては楽しみが増...
◆阪神へ移ったことによる影響朝日杯の舞台が中山から阪神へ移ったことで、どのような影響があるか。少なくとも関東馬にとって有利になることはないだろうが、栗東留学の活用次第では大きな不利...
◆既に差しの競馬を成功させている馬に注目阪神JFは06年のコース改修以前と以降で分けて考えておいたほうがよいだろう。新コースになって特に顕著なのが差し・追い込みタイプ有利の傾向で、...
◆コースには神経質にならずに旧JCダートからコースが変わったが、これまでもコース適性が決め手となったというケースは少なく、格の違いで押し切るか、勢いのある上がり馬が実はGI級だった...
◆前走2ケタ着順からの連対は過去10年無い近年は外国馬の不振が目立つジャパンカップ。今年は日本勢の層が厚いだけに、ますます外国馬の出番はなさそう。アイヴァンホウは輸送での良績がない...
◆データを曲げてでも買いたい馬は…過去10年のうち5回勝ち馬を出している天皇賞秋組が今年は不在。そのぶん毎日王冠組が増えているが、メインどころが空いたぶん他のルートにチャンスが巡り...
◆はっきりした傾向が出てこないレースエリザベス女王杯は何年経ってもはっきりした傾向が出てこないレースで、重賞の過去データを扱う者としては悩ましいところである。3歳馬が来たかと思えば...
◆大敗馬の巻き返しはそう多くないアルゼンチン共和国杯はハンデ戦=荒れるというイメージを持たれがちだが、最近は準オープンを勝ってくるぐらいでは人気になってしまい、1000万勝ち直後の...
◆色々と困った天皇賞天皇賞・秋は前走で連対している馬が圧倒的に強いレースなのだが、今年は毎日王冠、京都大賞典、札幌記念、宝塚記念の連対馬がすべて不在。例年なら買えないオールカマー組...
◆珍しい「距離延長歓迎」の馬は…今年の菊花賞はいかにも長丁場で買いたいという血統の馬がおらず、残念なところ。こうなると、神戸新聞杯の上位馬が来るという、ごく当たり前の結果になる可能...
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