重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
19年は前後半32.8-34.3の前傾ラップで、サンデーサイレンスの血を引かないタワーオブロンドン、モズスーパーフレア、ダノンスマッシュ、ミスターメロディが上位独占。18年も33....
例年阪神ダ2000で行われるハンデ戦だが、昨年につづき今年も中京ダ1900での施行。これまで中京ダ1900で行われた重賞は21年平安Sと20年シリウスSの2鞍だが、その連対馬の血統...
昨年につづき今年も中京芝2200での施行。最近の中京芝2200の重賞を振り返ってみると、京都新聞杯マカオンドール(父ゴールドシップ)が2人気3着、日経新春杯ショウリュウイクゾ(父オ...
過去5年のオールカマーにおいて、レイデオロ(母父シンボリクリスエス)、ゴールドアクター(父スクリーンヒーロー)、ステファノス(母父クロフネ)、ステイフーリッシュ(母母父シルヴゼホー...
例年阪神芝外1800で行われる秋華賞トライアルだが、昨年につづいて今年も中京芝2000での施行。昨年はディープインパクト産駒が4頭出走し、リアアメリア3人気1着、オーマイダーリン1...
セントライト記念は中山芝中距離の重賞らしくロベルトの血が強いレースだったが、最近はデインヒル(バビット、ジェネラーレウーノ、グレイル)、キングマンボ(リオンリオン、レイエンダ、ガロ...
20年と19年はトロワゼトワル(母父ハーツクライ)が連覇しているが、18年勝ち馬ミッキーグローリー、20年3着ボンセルヴィーソ、18年3着ロジクライもトニービンの血を引く。開幕週の...
昨年につづき中京芝1200での施行。今年行われた中京芝1200の重賞をみると、高松宮記念のダノンスマッシュ、葵Sのレイハリア、シルクロードSのシヴゼジと、いずれもストームキャットの...
中山内2000で行われる秋華賞トライアル。昨年はパラスアテナが通過順8-6-4で10人気2着。一昨年はパッシングスルーが通過順3-3-3で2人気1着、フェアリーポルカが通過順4-4...
ブラヴァス(父キングカメハメハ)、ユーキャンスマイル(父キングカメハメハ)、ジナンボー(母父キングカメハメハ)、ブラストワンピース(母父キングカメハメハ)と、近3年はキングカメハメ...
2歳夏の芝1200の重賞だから早熟スプリンターを狙いたくなるが、メイケイエール(後にチューリップ賞とファンタジーS勝ち)、ファンタジスト(京王杯2歳S勝ち)、アサクサゲンキ(ファル...
まずマークしたいのがゴールドシップ産駒で、札幌2歳Sにはこれまで7頭が出走し[1-2-0-4]。ブラックホール5人気1着、ユーバーレーベン5人気2着、サトノゴールド3人気2着、アオ...
過去5年でいうと、エイティーンガール(ウッドマン)、ナックビーナス(ウッドマン)、エポワス(ミスワキ)、ブランボヌール(アンブライドルド)、タワーオブロンドン(ミスワキ)と、「ミス...
ワンターンで長い直線のマイル戦。ヌレイエフ(ケイデンスコール、アンブロークン、ミュゼスルタン、ビッククインバイオ、イブキ)、トニービン(ウーマンズハート、ケイデンスコール、フロンテ...
毎年GI馬が数頭出てくる夏の大一番。昨年はノームコア(2人気1着)とペルシアンナイト(6人気2着)、ハービンジャー産駒のワンツーだった。19年もブラストワンピースが3人気1着、18...
1分7秒前半の高速決着も多いレースで、平坦芝向きの軽いスピード、ボールドルーラー、セクレタリアト≒サーゲイロード、プリンスリーギフト、この3血脈を重視したいレースだ。過去5年でいう...
過去5年の連対馬10頭のうち、メールドグラース、トリオンフ、クランモンタナ、ベルーフ、サンマルティンの5頭がグレイソヴリンの血を引いている点に注目。取り上げた5頭ではヴェロックスと...
真夏の新潟外マイルの高速戦。サーアイヴゼ、ドローン、エーピーインディ、ストームキャット由来のナスキロ柔いストライドで走るタイプの活躍が目立つ。ここ3年はディープ産駒が3連勝中で、サ...
今年は札幌ではなく函館ダ1700で行われるエルムS。最近の函館ダ1700のオープン競走の結果をみると、スワーヴアラミス、タイムフライヤー、ダンツゴウユウ、リアンヴェリテと、グレイソ...
新潟ダ1800で行われる唯一の重賞。20年はケンシンコウ1着でブランクチェック3着、19年はデルマルーヴル2着と、最近はパイロ産駒の好走が目立つ。他にもローズプリンスダム、ヒラボク...
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