現場主義者・古澤秀和がパドックや返し馬で激走馬を見付けるコツを伝授!
古澤秀和
ロゴタイプタマモベストプレイ皐月賞トライアルのスプリングSは2歳チャンピオンのロゴタイプが優勝。朝日杯FS以来のレースになりましたが、スッキリと仕上がっていました。横から見ると分か...
メイショウマンボ桜花賞トライアルの報知杯フィリーズレビューは3番人気のメイショウマンボが優勝。パドックでの姿は馬体重のマイナス6キロが示す通り、ギリギリの仕上げ。細いくらいに映りま...
【チューリップ賞】クロフネサプライズ1着のクロフネサプライズは迫力こそありませんでしたが、休み明けながらきっちりと仕上がっていました。レースでは前残り馬場で単騎逃げ。力の要る馬場も...
ロードカナロアマジンプロスパー阪急杯は1番人気のロードカナロアが優勝。当日の馬体重はプラス8キロでしたが、全く緩い所が無く、きっちりと仕上がっていました。柔らかい筋肉がしっかりと付...
グレープブランデーエスポワールシチーフェブラリーSはグレープブランデーが優勝。パドックに入ってきた瞬間に「おお」と思うくらいトモが良化して状態も良くなっていました。直前情報でも書い...
メイケイペガスターゴットフリート先週は土日ともに東京競馬へ参戦してきました。共同通信杯はメイケイペガスターが優勝。フジキセキ産駒の良くない部分である硬さが出てきた感じはしますが、相...
きさらぎ賞はタマモべストプレイ(写真左)が優勝。タマモホットプレイなどの兄たちにくらべると体高があって、フジキセキ産駒によく見られる硬さがないのがこの馬のセールポイント。また、兄た...
ドリームバレンチノ"ダッシャーゴーゴーシルクロードSはドリームバレンチノが優勝。腹周りは余裕残しながらも張りのいい筋肉がしっかりと付いていていました。また、冬場とは思えないくらい毛...
京都牝馬S回顧抜群の伸縮力を見せるハナズゴール京都牝馬Sはハナズゴールが優勝。相変わらず見栄えのする馬体ではありませんが、この馬なりにふっくらとしていて、トモのボリューム感も増して...
日経新春杯はカポーティスターが優勝。神戸新聞杯でもそこそこやれるかと期待した素材ですが、当時は後方からの競馬になって力を出し切れませんでした。今は馬体も実が入ってきて力強さを増して...
◆シンザン記念回顧シンザン記念はエーシントップが優勝。相変わらずトモはこの時期の3歳馬では見たことがないくらい大きく、いいデキをキープしていました。前走の朝日杯FS時は出入りの激し...
秋のGIシリーズを締めくくる有馬記念はゴールドシップが優勝。パドックでは全体のボリューム感が増し、柔軟な筋肉を豊富にまとっていました。返し馬の動きもとにかく柔らかくて、まさに全身が...
朝日杯フューチュリティSはロゴタイプが優勝。週中の写真を見るとかなり良くなっているのは感じていましたが、当日はまだ後肢が甘く感じてしまいました。それにしてもこのメンバーで頭まで突き...
阪神ジュベナイルFはローブティサージュが優勝。新馬戦の時から能力の高さは感じていましたが、きっちりとここで勝ち切るまでに成長してくれました。当日の馬体は写真で見ていた印象よりもスッ...
ジャパンCダートはニホンピロアワーズが圧勝。私のサイトで発行している中間の無料メルマガで「ピークの状態」と書きましたが、まさかあんな圧勝をするとは思いもしませんでした。直線の真ん中...
ジャパンCはジェンティルドンナが優勝。パドックではこの秋で一番スッキリ仕上がっていましたが、馬を見た瞬間に「おおっ」と感嘆してしまったほど腰回りの筋肉やトモなど素晴らしい張りでした...
勝ち馬サダムパテックマイルCSはサダムパテックが優勝。前日の馬場ニュースでも書きましたが、この日の馬場は外枠の差し馬が不利で、内枠がまずまず有利という馬場傾向。雨の影響はありました...
◆エリザベス女王杯レインボーダリアが制覇強さを見せたヴィルシーナエリザベス女王杯はレインボーダリアが優勝しました。パドックではトモの張りが良く、ボリューム・筋肉の質ともにブライアン...
ジャパンCダートの前哨戦・みやこSはダントツの1番人気に支持されたローマンレジェンドが優勝。直線で進路が狭くなる危ない場面もありましたが、そこは間を割れる岩田ジョッキー。キッチリと...
天覧競馬で行われた天皇賞・秋は5番人気のエイシンフラッシュが優勝。ずっと勝ち切れない競馬が続いていましたが、鞍上の好プレイもあって鋭く伸びて快勝しました。仕上がりはいつも結構良く見...
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