日本ダービーの実況を16年間担当した長岡一也が競馬と人生観を語る
長岡一也
コスタノヴァは勝ちタイムも優秀フェブラリーSは、一昨年のレモンポップ、昨年のペプチドナイルと2年続けてここがGI初勝利となっていた。特に昨年は、前半からレース史上3度目となる3ハロ...
ネブラディスクに注目共同通信杯は、春のタイトルに向かう重要なレースだが、まだキャリアの浅い3歳馬だからどうとらえたらいいのかムズカシイ。どの馬も、適性がどこにあるのか、どのくらいや...
今年のメンバーでは2頭の牝馬に注目この先の戦い方が決まるかもしれない東京新聞杯ときさらぎ賞。マイルのGIかクラシックに名のりを上げることができるかどうか、しっかり見とどけておきたい...
ダート重賞初挑戦のフリームファクシに期待この先にあるGIのタイトルを目標に戦う根岸SにシルクロードS。新興勢力が加わりどうセレクトするか面白い顔ぶれだ。ダートの根岸Sは、この10年...
AJCC史上珍しいローテーション今週のアメリカジョッキークラブカップには、実に26年ぶりに前年のダービー馬が出走する。前走の有馬記念は、初めての年長馬との一戦で、しかも初めて逃げの...
先週同様キャリアの浅い馬に期待したい京成杯は、多くがめざす本番まであと1戦か2戦は戦えると考えたくなるが、この2年の勝ち馬の活躍を見ると、ここからクラシックへの道が一気にひらけると...
両レース1勝馬が多数登録すっきり勝って春に向かいたい、どの馬もこの春のタイトルをめざすには、これしかないと思っている。東西の金杯は、中山では前走のマイルCS大敗から一変してアルナシ...
出走取消のドウデュースは種牡馬にいよいよという段階に発表されたドウデュースの出走取消しに、ただただびっくりさせられた。有馬記念連覇で有終の美を飾るのかと多くが期待し、ファン投票で歴...
アルテヴェローチェにはチャンスか単勝3.4倍の1番人気ブラウンラチェットが16着に大敗し、上位を占めたアルマヴェローチェ、ビップデイジー、テリオスララの3頭ともが、前走からの距離短...
初の外国調教馬メイデイレディにも注目今年は京都で開催される暮れの2歳チャンピオン決定戦なので、例年とは異なる見方をしなければならない。2歳女王決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズは、...
引退レースで有終の美か世代交代かこれまでチャンピオンズカップで連覇をめざした馬は11頭いたが、達成したのは2011年のトランセンド1頭だけ。如何に大変かがわかる。今年はレモンポップ...
斤量の差は大きなポイント世界が注目していると言っても過言ではない。フルゲートにならなくとも、今年のジャパンカップは豪華な顔ぶれだ。GI馬7頭が海外からの強豪を迎え撃つという表現がぴ...
近年好調の外国人騎手は今年も好走チャンス大マイルチャンピオンシップは、これまで連覇を達成した馬が6頭いて、今年はナミュールが7頭目をめざしている。昨年もセリフォスが連覇を狙っていた...
府中牝馬S組は巻き返しに期待今年のエリザベス女王杯には、一昨年の秋華賞馬スタニングローズと、昨年のホープフルSを勝ったレガレイラの2頭しかGI馬が出ていない上に、今年の秋華賞組は一...
近走好調のセレシオンにも期待が高まる伝統の長距離重賞として見逃せないアルゼンチン共和国杯は、ジャパンCや有馬記念に向かう新参組を輩出してきた。スクリーンヒーロー、ゴールドアクターの...
ドウデュースの巻き返しはあるか歴史に残る世界一の激走と讃えられたイクイノックスの連覇から一年、あの世界レコードは衝撃的だった。何か一気に日本の競馬が一段階上がったように感じさせられ...
日本ダービー馬ダノンデサイルにつけ入るスキは?クラシックの完結編、菊花賞は、今年も春のクラシック未出走馬が半数を占めている。夏を境に大きく成長し、最後の一冠にこぎつけたものが多いと...
桜花賞馬ステレンボッシュに期待3年ぶりに桜花賞馬とオークス馬が揃って出走する秋華賞は、3歳限定だったエリザベス女王杯を含めて、これまで両GI馬の対決が20回もあった。そして、14対...
コース相性がいい馬に注目秋シーズンの中央競馬を飾るGIレース、天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念の三大レースのどれに目標を定めるか。それを見極めるのがこの時期のテーマだが、毎日王冠...
血統面から“新星”サトノレーヴを中心に秋のGIシリーズの開幕を告げる電撃戦だが、抜けた存在がいない。昨年の勝ち馬ママコチャ、今春の高松宮記念の覇者マッドクールに加え、6年ぶりに外国...
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