日本屈指の海外競馬通・合田直弘が「今」の海外競馬をどこよりも詳しく解説
合田直弘
最も早い新G1は5月いささか旧聞に属するが、2025年のヨーロッパ平地競走の重賞格付けが、2月18日にヨーロピアン・パターン・コミッティーから発表になった。イギリスやアイルランドの...
新たな注目を集める馬とは本番まで2カ月となった米国のケンタッキーダービー戦線に、大きな動きがあったのが先週だった。ニューヨーク州、フロリダ州、カリフォルニア州の3か所で行われたケン...
今季現役続行も悲運は突然に「チェルトナム・フェスティバル」2日目の3月12日に組まれたG3グレンフゼクラス・クロスカントリーチェイス(芝30F37y)で、レース史上2頭目となる3度...
3レースの注目馬を紹介先週に引き続き、22日(土曜日)にリヤドのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるサウジCナイトの展望を行いたい。まずは、北半球産4歳以上、南半球産3歳以上に...
米国や欧州の強豪と激突総賞金2000万ドルという世界最高賞金競走のG1サウジC(d1800m)をメイン競走とした「サウジCナイト」の開催が、来週土曜日(22日)に迫っている。サラブ...
B.バフゼト調教師が上位を独占2024年の全米2歳牡馬チャンピオン・シチズンブル(牡3、父イントゥミスチーフ)が、1日にサンタアニタ競馬場で行われたG3ロバートB.ルイスS(d8F...
現3歳世代は牝馬の層が厚い評価に2024年のワールド・ベストレースホース・ランキングが、国際機関のIFHAから1月21日に発表になった。ここでは、同時に発表された、2024年度版の...
ヨーロッパ以外の馬には極めて魅力的な新機軸アスコット、グッドウッド、ヨークという、イギリスを代表する3つの競馬場が、1月20日、共同で声明を発表。新たなボーナス制度が導入されること...
フレッシュマンサイアーランキングも紹介2024年の米国における競馬の回顧、今週は種牡馬部門をお届けしたい。24年の全米リーディングサイアーは、産駒が2580万2676ドルを収得した...
リーディングに輝いたホースマンらを紹介12月31日にペンシルベニア州のパークス競馬場や、アリゾナ州のターフパラダイス競馬場で行われた開催を最後に閉幕した、2024年の米国における競...
アメリカンターフSが米G1に昇格アメリカン・グレーデッド・ステークス・コミッティー(北米重賞競走委員会)から、2025年の重賞格付けに関する発表が18日にあり、415競走が重賞とし...
シエラレオーネやフィアースネスとの再対決に注目来年1月23日に発表される2024年の全米年度代表馬の、最有力候補と見られているソーピードアンナ(牝3、父ファストアンナ)が、口腔内の...
購買価格は日本円で9億超えも12月2日から5日までイギリスのニューマーケットで、12月7日から10日までフランスのドーヴィルで、それぞれの国を代表する繁殖牝馬セールが開催され、いず...
日本馬は4つのレースに計9頭参戦予定距離の異なる4つのカードが組まれた「香港国際競走」が、今週日曜日(12月8日)にシャティン競馬場で行われる。ヨーロッパ各国、オーストラリア、アメ...
新興勢力と既成勢力の動きとは11月に入ってヨーロッパの障害シーズンが本格化しているが、先週末、来年3月14日にチェルトナム競馬場で行われる、スティープルチェイス3マイル路線の大一番...
ジャパンCの3頭に共通する背景とは日頃は筆者自身が題材を選んで書かせていただいているこのコラムだが、年に2〜3度、編集部様の方から、「このネタを解説して欲しい」との宿題をいただくこ...
大躍進見せたブルーポイントにも要注目イギリスでは9日(土曜日)のドンカスター開催をもって、24年の芝平地競馬が閉幕した。年末まで、オールウェザーによる平地開催が続けられるものの、そ...
陣営は憤怒の表情今後も議論の的かオーストラリアにおける国民的行事で、”Racethatstopsthenation(=国の動きを止めるレース)“と称されるG1メルボルンC(芝320...
騎手、調教師、馬主で4連覇の可能性も…今年で41回目の開催を迎える米国競馬の祭典「BC」が、11月1日と2日にカリフォルニア州のデルマー競馬場で行われる。最大の注目は、総賞金700...
有力馬のヴィアシスティーナとは?オーストラリアの2000m路線における、春シーズンの最高峰となるG1コックスプレート(芝2040m)が、今週土曜日(26日)にヴィクトリア州のムーニ...
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