重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
近5年の勝ち馬のうち、ラヴズオンリーユー(母母母父ヌレイエフ)とアーモンドアイ(ヌレイエフ5×3)はヌレイエフの血を引き、ソウルスターリング(父フランケル)とシンハライト(母父シン...
アーモンドアイ(20年1着)、ジュールポレール(18年1着)、アドマイヤリード(17年1着)、プリモシーン(19年2着)、ミッキークイーン(16年2着)と、サンデーサイレンスとミス...
東京芝1400で行われる安田記念のステップレース。良馬場でペースが流れて1分19秒台の高速決着になったときは(19年、18年、16年)、リナーテ6人気2着(牝488キロ、母父オーペ...
過去3年の連対馬6頭のうち5頭がヌレイエフの血を引いており、20年1着トーセンスーリヤはサドラーズウェルズ≒ヌレイエフの3/4同血クロス4×4、19年1着メールドグラースはヌレイエ...
西のダービー最終便とも言われるレースで、ここで連対したディープインパクト産駒はダービーでは[2-1-1-2]となかなかの好成績。ロジャーバローズが12人気1着、サトノラーゼンが5人...
20年は2着レシステンシアと3着ギルデッドミラー、19年は3着カテドラル、18年は1着ケイアイノーテックと2着ギベオン、17年は2着リエノテソーロ、16年は1着メジャーエンブレムと...
過去10年の青葉賞勝ち馬は、本番ダービーで[0-2-1-6]。馬券に絡んだ3頭(アドミラブル、フェノーメノ、ウインバリアシオン)のうちアドミラブルとフェノーメノは2馬身以上、コンマ...
春天はプリンスリーギフトで下るレースなのだと毎年書いているように、フィエールマン、レインボーライン、キタサンブラック、ゴールドシップ、フェノーメノと、勝つのはプリンスリーギフトの血...
過去5年で1、2人気が勝ったことがなく(0-3-2-5)荒れ模様。デンコウアンジュ(4人気1着、4人気3着)、キンショーユキヒメ(7人気1着)、ウキヨノカゼ(3人気1着)、フロンテ...
毎年3回京都の開幕週に行われる芝マイル重賞だが、今年は阪神での開催。最近の阪神芝は良馬場だととにかく速い時計が出るが、この高速マイル戦で良績を残しているのがロードカナロア(3-1-...
18年はサトノワルキューレが豪快に差し切ったが、ディープ産駒は22頭が出走し[2-1-2-17]単回値29だからパッとしない。いっぽうでホウオウピースフル、パイオニアバイオ、モズカ...
ここ5年ではディープインパクト産駒は[3-1-2-13]。良馬場だと[2-1-2-8]で必ず馬券に絡んでいる。馬券に絡んだ6頭のうち、450キロのダノンキングリー以外は462〜51...
18年から4月に移行した阪神外マイルの3歳重賞。この18〜20年においては、ダンジグをもつ馬(20年2着ギルデッドミラー、19年2着カテドラル)とノーザンテーストをもつ馬(20年1...
グレイトパール、ロンドンタウン、ミツバ、アスカノロマン、クインズサターンと、デピュティミニスターの血を引く馬がよく馬券に絡むレース。昨年の勝ち馬ウェスタールンドもデピュティミニスタ...
昨年はレシステンシアとスマイルカナの行った行ったで決まりそうなところをデアリングタクトが豪快に差し切り。桜花賞は行くか追い込むか、極端に乗ったほうがハマりやすいレースで、グランアレ...
NHKマイルCのトライアルだが、過去5年の勝ち馬は次走マイルCで[0-0-0-5]と馬券に絡めていない。中山1600に向いたマイラーを狙っていくべきレースだろう。19年3人気2着メ...
16年から阪神芝外1600での施行となり、ヴィクトリアマイルの前哨戦の位置づけに。ただそれ以降ここを勝ってヴィクトリアマイルも勝った馬はまだいない。ここ5年のデータでいうと、ディー...
20年クルーガー、18年ヒーズインラブ、17年ロジチャリス、16年マジックタイムと、ここ5年の勝ち馬のうち4頭がロベルトの血を引く(15年モーリスも)。また19年はフィアーノロマー...
17年からGIに昇格。20年と19年はラッキーライラックとアルアインがイン好位抜け出し、18年はスワーヴリチャードが向正面先頭、17年はキタサンブラックが番手抜け出しで勝った。良だ...
ここ4年馬券に絡んだ12頭のうち、サトノインプレッサ、アルアイン、アルジャンナ、ウーリリ、ギベオン、サトノアーサー、ダノンアレー、ヴァンドギャルドと、なんと8頭がディープインパクト...
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