日刊競馬編集長・柏木集保による日曜日メインレース予想!
柏木集保
最も“GIレベル”に近いローシャムパーク秋のビッグレースに直結する最重要なGII。だが、今年の毎日王冠は例年と異なり、GI勝ち馬(海外を含む)が1頭もいない組み合わせになった。グレ...
侮れない伏兵も多数参戦今年のスプリンターズSは例年以上の好カード。昨年の1、2、3着馬に新星が加わり、香港からの出走馬も2頭いる。勝って不思議ないと思える候補が最低10頭はいる。最...
相手は難解穴馬多数今年の大きな特徴は、全馬が牡馬57(牝馬55)キロの別定戦のベースの負担重量で出走すること。期間内に3歳以上のGI、GIIを制した馬が不在なので、58-59キロな...
近8年ローズS組から秋華賞馬は0頭だが…?少し前まで、秋華賞と強烈に結びつくのがトライアル「ローズS」だった。ところが「紫苑S」が重賞になり、また各馬の出走スケジュールが大きく変化...
3度のレコード更新の実績も…秋の絶好の馬場コンディションで行われる快速重賞の京成杯AHでは、2000年以降、レコードが更新されたこと3回。2001年ゼンノエルシド(1分31秒5)、...
近10回で連対なし牝馬の逆襲なるか今年の新潟記念には、近年の傾向に反発するような特徴がある。「牝馬」が6頭も出走することだ。レース史上最多になる。最近10回の新潟記念には、連対した...
いつも『柏木集保日曜メインレース展望』をご覧いただき、誠にありがとうございます。都合により今週分の当コラムは休載とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒...
GII昇格後最多7頭出走の6歳馬初の6歳=6歳決着も秋のビッグレースを展望する札幌記念は、1997年からGIIに昇格している。以降の27年間、「3歳馬→5匠4歳馬→10匠5歳馬→8...
前走のタイムバランスを高評価関屋記念は快速マイル重賞の代表格だが、他のマイル重賞とちょっと異なる特徴があることで知られる。最後の直線が659mもあるので流れが落ち着くこと。最近10...
ミッキーファイトの勝負強さに期待新体系となったダート3冠最終戦のジャパンダートクラシック(10月2日・大井2000m)には、ケンタッキーダービー微差3着のフォーエバーヤング、東京ダ...
チェイスザドリームは前走勝ちで絶好のステップ例年以上にすばらしい芝コンディション。速くても54秒台後半の持ち時計にとどまる馬の組み合わせだが、少々の雨なら快時計の決着になる可能性が...
想定する展開・馬場状況からロングランに期待今年の中京記念の大きなポイントは、中京のマイル戦ならおそらく出走しないが、「小倉の1800mなら…」の理由で夏のスケジュールに組み込んだ馬...
今回斤量減のオニャンコポンに期待波乱の多い夏のローカルハンデ重賞の代表格。挑戦のステップはさまざまで狙い馬を絞れないのが最大の理由だが、驚くべき記録がある。過去15年、直前の「巴賞...
世界的名馬ダンシングブレーヴの貴重な直系子孫リフレーミングに期待夏のハンデ重賞「七夕賞」は波乱の歴史を誇っている。知られるように、かつて1番人気馬が26連敗もした重賞である。現在も...
重賞勝ち馬は僅か1頭力比較で頭を悩ます一戦まだ能力差の判然としないキャリアの浅い3歳馬のハンデ戦。まして福島の芝コースを経験しているのは2頭だけ(福島1800m経験馬は1頭)。当日...
雨天の淀で復活を期す馬場が良ければ人気のドウデュース(父ハーツクライ)に死角は少ないが、土曜の夜からの降雨量が予測以上に多いと心配。フランス遠征では体調一歩だったというが、重馬場で...
3連単10万円以上続出の大波乱戦に伏兵ホールネスが挑む難解な結果が連続することで知れ渡る重賞。2006年からハンデ戦になってここまで18回。毎年6番人気以下の伏兵が馬券に絡み(2ケ...
アルナシームは連続騎乗も大きな魅力不屈の闘志で再度の復活(2度目の屈腱炎克服)を目指す7歳ヴェルトライゼンデ(父ドリームジャーニー)は別だが、6歳以上のベテランホースの出走は近年で...
香港馬は非常に強力馬場の回復具合にも要注意安田記念にはダイワメジャー直仔のセリフォス、母の父にダイワメジャーを持つナミュール。2頭のGI馬が出走する。そのダイワメジャー(現在23歳...
親仔三代ダービー制覇達成もチャンスあり今年の日本ダービーには、皐月賞馬ジャスティンミラノ、同じく無敗の3連勝馬シックスペンスを筆頭に、2013年のダービー馬キズナ(父ディープインパ...
61〜80/1,247件