Mの法則など革命的予想理論を発表してきた今井雅宏の新連載がスタート!
今井雅宏
今年のスプリンターズS、ラッキーナインはぶっつけで臨んだ。もし、昨年も同じようにしたなら、ほぼ3着以内は確定だったろう。休み明けなら、59キロで不利を受けながらタイム差なしで2着し...
ドリームバレンチノのスプリンターズSは、前走に比べ相手が一気に相手強化された。相手が強くなるほどパフォーマンスが上がるのが、集中力系の基本になる。また、フルゲート16頭立ても混戦に...
スプリンターズSは、1、2着馬がガチガチの1、2番人気だったが、3着に人気薄の9番人気ドリームバレンチノが突っ込んできた。私はドリームバンレチノを3番手に予想していたので、予想上位...
今週はオールカマーが重馬場で行われた。重のレースは着地点を探る段階で、いくつか馬券的に難しい判断を迫られる。今回、雨が降ったことで、俄然難しくなったのが、ゼンノロブロイ産駒である1...
今年度版の『血統辞典』の完成が、いよいよ近づいてきた。今回はオプションとして「ダートから芝」「芝からダート」という、馬場替わりショックを2つ入れている。今までは馬場替わりショックを...
夏競馬が終わり、秋競馬が始まった。この時期のレースは夏の上がり馬と、休養明けの実績馬という図式になりやすい。夏からの上がり馬は勢いと鮮度はあるが、夏場の疲れもある。そのせめぎ合いで...
先週紹介した新指数「衝撃指数」だが、それまで辞典に載っていた疲労耐久指数とどこが違うのか?その線引きがよく分からない読者もいると思う。疲労耐久指数は、主に使い込まれてレース間隔が詰...
今、秋に出版される血統辞典の指数を作っているところなのだが、その中に今回初登場の「衝撃指数」というのがある。これは短縮などの「ショックを受けた後のレースはどうなったのか?」という、...
トレイルブレイザーはこれまで7回連対しているが、1回しか連続連対が無く、連対と連帯できないレースを交互に繰り返す色彩が強い。連続連対したのは、準OPの古都Sで2着に負けた後臨んだア...
すっかり恒例となった秋の種牡馬辞典制作の作業が始まった。そこでしばらく、種牡馬の解説をしていきたいと思う。今回はゼンノロブロイ産駒にスポットを当ててみたい。ゼンノロブロイは現役時代...
先週、解説していたアットウィルが単勝1.6倍の断然人気で出てきたので、少し復習がてら、見てみよう。結論から先に言えば、このアットウィルは切れない。前走は新馬勝ちの硬さ、反動が出たの...
昨年デビュー種牡馬・ダイワメジャーはずいぶん解説したので、今週は同じく産駒の活躍が目立つアドマイヤムーンについて、改めてまとめてみようと思う。まず獲得賞金の2番多いセイクレットレー...
さて、先週のつづきだ。函館2歳Sで1番人気に推されながら、6着に敗れたアットウィル。この馬は、姉と同様に新馬の芝1200mからのステップでこのレースに臨んだ。それなら、要求される質...
血統解説が最近少なかったので、毎年秋恒例の血統辞典発売を控え、新種牡馬のこれまでをまとめておこう。まずは、ちょうど函館2歳Sで産駒が1番人気になっていたアドマイヤムーンを見ていく。...
先週の短縮ショッカーの続きを書こう。ニシノステディーは1600mからの距離短縮で、過去に1200m連対歴があり、前走が逃げ。距離短縮・当該距離以下の連対歴・前走3角5番手以内。3つ...
いよいよ夏競馬が始まった。北海道の澄んだ日差しの中を走る馬を見ると、ふるさとでもないのになにか懐かしさを感じるのは、この世界に長く居すぎたのか、あるいは単に年を取ったからなのか…。...
いろいろ現在進行形で解説しなければいけない問題が多くて、クレスコグランドで説明していた鮮度と経験の話が途中で終わってしまったので、今回はそれを改めて見ておこう。クレスコグランドは、...
春GI特別企画!昨秋、好評だった今井雅宏氏本人による「GI回顧&展望」をこの春も3回限定で特別公開!「大穴血統講座2012春」最終回はグランプリ・宝塚記念を天才が斬る!!担当編集(...
アグネスタキオン産駒の復習になると思うので、ダービー4番人気グランデッツァについても、考えて見る。このコラム開始以来、再三解説してきた揉まれ弱く疲れやすいアグネスタキオン産駒だ。前...
今週も、引き続き昨日のダービーについて見ていこうと思う。1番人気のワールドエース前走皐月賞では、外差し馬場の流れに乗って2着した。前走は出遅れた上に前半不利もあり、外を追い込んでの...
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