馬券裁判男として有名になった卍氏が、編集者に「儲かる軸馬」を指南。対談形式のエンタメ性のあるクロストークコラム。
卍
前年の勝ち馬も、今年の高松宮記念の勝ち馬もいないスプリンターズS。その混戦度合いは予想オッズを見ても明らかで、金曜12時時点で予想単勝オッズ30倍以下が12頭、最低人気も75倍程度...
天皇賞春で競走中止となったタイトルホルダーが復活を賭けてオールカマーに出走します。しかし、予想オッズを見るかぎり世間の評価は半信半疑といったところ。タイトルホルダーの取捨が最大のポ...
今週は3日開催。最終日には菊花賞トライアルのセントライト記念が行われます。皐月賞馬ソールオリエンスが断然人気になりそうですが、どうしても権利を取りたい馬たちも簡単には勝たせてくれな...
スプリンターズSに向けての最も重要な前哨戦、セントウルSが4年ぶりに阪神で行われます。今年はビッグシーザー、アグリ、ジャングロ、ピクシーナイトあたりが人気になりそうですが、いずれも...
観測史上最高が続出する暑さの中で行われた今年の夏競馬を締めくくる新潟記念。例年、多頭数でサマー2000シリーズの優勝を争う大一番となりますが、今年は暑さのせいもあってか少し事情が異...
今週は2歳世代にとって最初のマイル重賞、新潟2歳Sが行われます。キャリア1戦の馬が大多数を占めるため前走のレベル比較が重要視されますが、当コーナーはいつもと同じように妙味だけを追い...
札幌記念はGIのような豪華メンバーですが、今週は馬券的な面白さを優先して北九州記念を取り上げることにしました。波乱必至の大混戦で最もおいしいと思われる軸馬はどの馬なのでしょうか?「...
エルムSのセキフウが勝ったことで、今年の「儲かる軸馬」の成績は複勝率45.2%、単勝回収率192%、複勝回収率100%まで上がりました。今週行われる関屋記念も人気割れ必至で、妙味を...
毎年のようにマリーンS組が好走しているように、エルムSは明らかに勢いが重要なレースです。その一方、勢いが意識されすぎることで実績馬が盲点になるパターンも見られます。はたして今年はど...
昨年のクイーンSでは、桜花賞2着のウォーターナビレラが単勝2.2倍の1番人気に支持されましたが、10着に敗れました。今年はオークス3着のドゥーラが人気を集めそうですが、どのように評...
4年ぶりに中京芝1600mで行われる中京記念。注目は昨年のNHKマイルCの勝ち馬ダノンスコーピオンですが、斤量59キロとあって1番人気は他の馬に譲りそうです。そこで浮上してきたのが...
例年、函館記念はハンデ重賞らしく人気が割れ、1番人気が4倍台になることもしばしばです。特に、今年は予想1〜5番人気の馬に重賞連対実績がなく、大波乱もありえそうなメンバ...
4年ぶりに中京に戻ってきた流浪の重賞プロキオンS。予想1番人気はサウジアラビア、ドバイで上位争いをしたリメイクですが、遠征後3ヶ月ぶりのレース、初めての斤量58キロなど、不安材料が...
大物との呼び声の高いマッドクールが再び重賞に挑戦します。重賞初挑戦となるシルクロードSは展開に恵まれず3着に終わったものの、次走の春雷Sでは57.5キロを背負いながらキミワクイーン...
昨年は天皇賞秋、有馬記念を勝って年度代表馬になり、今年はドバイシーマクラシックを圧勝して世界ランキング1位に立ったイクイノックス。凱旋レースとなるここは断然人気が予想されますが、は...
マーメイドSはもともと荒れやすい牝馬限定ハンデ重賞ですが、昨年の勝ち馬で格はナンバーワンのウインマイティーが転厩初戦の休み明けということで、ますます波乱の匂いがしています。それでも...
今年のエプソムCは、インダストリア、ジャスティンカフェ、エアロロノアの実績馬と、上がり馬のレインフロムヘヴン、マテンロウスカイが人気を分けそうな大混戦ムードとなっています。しかし、...
GI馬が10頭。これだけでもすごいのですが、ソングライン、セリフォス、ソダシ、シュネルマイスターというマイル路線の主役級がそろうなか、大阪杯の勝ち馬ジャックドールが参戦したことで、...
大混戦と言われていた今年の牡馬クラシックでしたが、皐月賞でソールオリエンスがド派手な直線一気を決めたことで主役に踊り出ました。また、青葉賞を勝ったスキルヴィングも大物感のある走りを...
今週行われるオークスには、阪神JFと桜花賞で圧倒的なパフォーマンスを見せたリバティアイランドがGI3連勝を賭けて出走します。2400mは全ての出走馬にとって未知の距離となりますが、...
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