日曜日注目のメインレース展望・解説・狙い馬を競馬評論家・須田鷹雄がイチ早く金曜日に公開いたします
須田鷹雄
紫苑S敗戦組にも注目したい京都に戻って2回目の秋華賞。京都施行の年だけを振り返ってみると差し・追い込みの人気馬がかなり強く、内回りであっても前々から残すのはそう簡単ではない。そう考...
ハンデGIII組に注目今年の毎日王冠が例年と違うのは、前走GI好走馬が少ないこと。一方でハンデGIIIから来る馬は多い。貴重な前走GI好走馬がローシャムパーク(宝塚記念5着)。前走...
連覇を狙うママコチャに期待も注目馬多数既成勢力と新興勢力のどちらが強いか分からないうえ、雨がどの程度降って馬場にどこまで影響があるか分からないという、難しいスプリンターズS。穴党に...
人気想定のレーベンスティールの評価は…?前走GI上位馬の出走はなかった今年のオールカマー。ただそのぶん馬券的には面白くなった面もある。人気の中心はレーベンスティールだろう。前走のエ...
前走1勝クラス組に配当妙味あり?春GIに出ていた馬VS前走条件戦組という構図になることが多いローズS。今年もその形になったが、GI組だけで決まる感じでもなく、1勝クラス組が配当を伸...
ママコチャらGI馬の取捨は?セントウルSは休み明けの格上組と、サマースプリントシリーズを好走してきた上がり馬という構図になることが多い年。今年もそれに近い形になった。格上タイプの代...
エーデルブルーメ・アリスヴェリテらも参戦牝馬の扱いがポイントになりそうな今年の新潟記念、人気も3歳牝馬ライトバックだろうか。そのライトバックは桜花賞もオークスも3着だったので実績が...
洋芝適性の高い馬に注目今年のキーンランドカップは外国人騎手も多く人馬ともに賑やかなメンバー構成になった。招待騎手のうちモレイラ騎手は過去にこのレースを勝っているし2着もある。人気は...
差し遅れを狙った逃げ・先行馬狙いは悪くない札幌記念はさすが定量GIIというか、06年に定量戦になって以降前走リステッド以下から馬券に絡んだ馬は1頭しかいないし、前走GII・GIII...
派手な大穴狙いは厳しいか関屋記念はどちらかというと堅いレース。極端な大穴を狙うというよりは、中穴寄りでどこまで攻められるかというところだろう。昇級だがジュンブロッサムは上位人気にな...
貴重な先行タイプにはシルシをレパードSは逃げ・先行タイプの強いレースで、過去10年の逃げた馬は[2-3-2-3]、2コーナー3番手以内が[5-4-3-26]で、昨年は特に前残り色が...
各馬評価難解上位人気は割れ予想なかなかの好メンバーが集まったクイーンS。上位人気馬どうしでかなり人気割れしそうでもある。ドゥアイズはリゲルS以降立ち直った印象。現在ではすっかり差し...
例年よりも長い距離を求めたメンバー構成に今年の中京記念は小倉芝1800mでの施行。登録メンバーも1600-1800mタイプより1800-2000mタイプが多い印象だ。前走安田記念か...
天皇賞(春)からのローテーションにも注目今年の函館記念は巴賞上位組がそれなりに人気になるようだが、データ派としてはあまり積極的に買いたくない。そもそも、巴賞組は過去10年[1-4-...
ハンデ増も過去の事例から克服可能七夕賞はハンデ戦だからというよりも、本質的に力量差のない馬同士で争われるGIIIなので、ちょっとしたことで波乱になりやすい。人気はレッドラディエンス...
土曜日の馬場、決まり手に要注目CBC賞と入れ替わる形で行われる今年の北九州記念。以前、CBC賞がこの時期の小倉で行われたことが2回あったが、ともに逃げ切りでレコード勝ちだった。ただ...
18年ぶりの京都開催荒天の大一番をものにするのはもともと阪神→京都という要素があるうえに、土曜午後からずっと雨の予報。だいぶ難しい宝塚記念になりそうだ。海外帰りのドウデュースとジャ...
OP特別-GIIIから臨戦の5歳馬は好走傾向マーメイドSは前走準オープンの負け組でも平気で馬券に絡んでくる難解なレース。ただ今年は準オープン組の参戦が少なく、オープン組も重視せざる...
後方脚質の馬が多数レース展開のカギを握るエプソムCは4歳馬の強いレース。2019年に降級が廃止されてから5歳馬との成績差は小さくなったが、それでもまだ複勝率に差はある。また全体とし...
人気を集める前走マイラーズC組は黄色信号今年の安田記念には香港から2頭が参戦。ともに力のある馬だけに結果が楽しみだ。ロマンチックウォリアーは現在の中距離世界最強と言ってもいいレベル...
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