重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
3歳のOP特別として行われてきた芝1200戦で、18年から重賞に格上げ。京都で行われた18〜20年と23〜24年の結果をみると、牡[1-4-2-41]牝[4-2-2-28]と牝馬優...
近5年のダービー馬の父は、ディープインパクト(シャフリヤール、コントレイル)、ハーツクライ(ドウデュース)、サトノクラウン(タスティエーラ)、エピファネイア(ダノンデサイル)。いず...
東京芝2500の伝統のGIIハンデ戦。24年は父キングカメハメハが勝ち父ロードカナロアが3着。23年は母父ディープインパクトが勝ち父ディープインパクトが2着3着。キングカメハメハと...
京都ダ1900で行われた24年、23年、20年の3年においては、馬券に絡んだ延べ9頭全てがニジンスキーの血を引いている(23年3着ヴァンヤールはニジンスキーはもたないが、その全弟ミ...
近5年のオークス馬の血統表をみると、デアリングタクトはサドラーズウェルズ≒ヌレイエフの3/4同血クロス4×5で、チェルヴィニア、リバティアイランド、スターズオンアース、ユーバーレー...
過去5年の新潟大賞典において、1人気は[0-1-0-4]、2人気は[0-1-1-3]。平均単勝配当1256円、平均馬連配当4432円で、ハンデ戦らしく荒れ模様。新潟大賞典や新潟記念...
過去5年のヴィクトリアマイルの連対馬9頭のうち、24年14人気1着テンハッピーローズ(父エピファネイア)、23年4人気1着ソングライン(母父シンボリクリスエス)、22年3人気2着フ...
3歳春の芝マイルGIだから、ダイワメジャー(アスコリピチェーノ、マテンロウオリオン、レシステンシア)、ロードカナロア(ダノンスコーピオン、ウンブライル)、キングマン(シュネルマイス...
ダービー最終便と言われる京都新聞杯。過去5年のうち京都で行われた24年と23年と20年の結果を振り返ると、24年が1着ジューンテイク(父キズナ)、2着ウエストナウ(父キズナ)、3着...
エプソムCは6月の梅雨入り期で馬場が渋ることも多いレースだったが、今年から施行時期が1ヶ月ほど前倒しに。最近の良馬場で行われたエプソムCは、24年がリアルスティール産駒のレーベンス...
レッドモンレーヴ(母父ディープインパクト)が24年2着で23年1着、メイケイエール(父ミッキーアイル)が22年1着、ラウダシオン(父リアルインパクト)が21年1着と、ディープインパ...
昨年から東京ダービーの前哨戦として、2ヶ月近く前倒しになり京都ダ1900で行われるレース。「京都1900で行われる平安Sはニジンスキーをもつ馬が強い」と昨年書いたが、結果は1着ラム...
「京都外回りで行われる春の天皇賞は、サーゲイロード(主としてディープインパクト経由)とプリンスリーギフト(主としてステイゴールド経由)の前輪駆動が強い」と毎年書いてきた。父系にサー...
京都芝外マイルの重賞といえば、ダノンプレミアム、サングレーザー、レッドベルジュール、サウンドキアラなどなど、サーアイヴゼ〜サーゲイロードの血をクロスするディープインパクト産駒が強か...
過去10年の青葉賞勝ち馬のうち、本番の日本ダービーに駒を進めたのは9頭で、その成績は[0-0-1-8]。馬券に絡んだアドミラブル(2017年)とフェノーメノ(2012年)は、ともに...
近5年の連対馬の4角順位は平均3.6。開幕週の東京芝2000、ペースも中盤緩みがちで前の組が強い。連対馬10頭でオークスで馬券に絡んだのはウインマリリン(2着)だけ。近5年ではオル...
中山芝内2000で行われるクラシック第一弾。ジオグリフがイクイノックスを好位から捲り差したように、コーナー加速力や機動力も問われるコースだが、近5年はジャスティンミラノ、ソールオリ...
4月の阪神開催に行われるダ1800の別定戦。過去5年の馬場状態は、良2、稍重1、重2で馬場が渋ることが多い。重の年はプロミストウォリア(父マジェスティックウォリアー)、テーオーケイ...
福島で行われた福島牝馬S(21年は新潟での施行)は、19〜24年の計5回の間において1人気[1-1-0-3]2人気[0-1-1-3]、平均馬連配当6884円、平均3連複配当1348...
24年はステレンボッシュ(通過順11-8)とアスコリピチェーノ(8-8)、中団からの差し差しで決まった。23年はリバティアイランド(15-16)が勝ってコナコースト(2-2)が2着...
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