データ分析の権威・須田鷹雄が週末の重賞レースをマル秘データで解析!
須田鷹雄
「開幕週」のイメージが変化しつつある?開幕週は前残り、というイメージをお持ちの方は多いと思う。実際に前残りになるレースはもちろんあるのだが、最近はジョッキーが意識して積極的な競馬を...
穴馬を見つける手立てとは?スプリンターズSは普通に予想すると過去のGI好走馬やセントウルS好走馬に着地してしまうことが多いが、それ以外の好走馬を見つける手立てはあるだろうか?以前こ...
日本ダービー組の軽視は禁物セントライト記念は前走ダービー組の1、2、3着に終わった。そして今週行われる神戸新聞杯は、もともとさらにダービー組の強いレースである。2014〜23年の1...
配当妙味もある1勝クラス組が好走する条件とは?いまの時代の3歳牝馬戦線は早い時期から有力馬が出そろっていることが多く、さらにレース数を使わないことが一般的になっているので、ローズS...
高頻度で馬券に絡むグループは?セントウルSはサマースプリントシリーズの最終戦なので、当然のことながら前走で同シリーズに出走していた馬が多く登録してくる。最終的に出走した馬でいうと、...
斤量増の2頭は積極的に評価したい新潟記念はハンデGIIIだが、例年七夕賞などから来てハンデGIII→ハンデGIIIという使い方になることも多い。過去10年の新潟記念における前走GI...
前走位置取りに注目して考える新潟2歳Sの登録馬は11頭だった。ということは当たり前だが今年の出走頭数は最大でも11頭である。最近の新潟2歳Sは以前より出走頭数が減っている。新潟2歳...
コツは前走着順を考えないこと札幌記念が定量戦になったのはついこの間のような気がしていたが、実は2006年のことでもう18回が終了していた(以下は06年以降のデータをもとにする)。さ...
年齢別成績から好走馬を探す特別登録が出て驚いたのが、重賞に4歳馬の登録が少ないことだ。関屋記念はコレペティトール1頭、小倉記念はゼロである。3歳上の平地重賞(夏競馬・秋競馬の平地重...
回収率と着度数からわかる傾向に注目今回のネタは騎乗騎手についての話なので、出馬が確定していない執筆時点では具体的にどの馬が該当するかは分からない。週末になってどの馬が該当するか考え...
前走枠番別成績から考える今年のアイビスSDの登録馬には、前走も新潟直線1000mに出走していたという馬が4頭いる。韋駄天Sの1、2、3、6着馬である。前走がオープンの千直→今回アイ...
中京芝1600mと小倉芝1800mを比較して考える今年の中京記念は、小倉芝1800mで行われる。以前にもこのコースになったことはあったし、1600mでも阪神に振り替えられたこともあ...
巴賞組は前走着順に注目今年の函館記念には巴賞組が8頭登録し、しかも巴賞1〜4着馬が揃って登録してきた。最終的に何頭が出走してくるかは分からないが、この巴賞組というのはなかなかの曲者...
今回のハンデと前走条件から考える七夕賞のようなハンデ戦を予想するときには、前走からの斤量増減別成績を見ることが多い。話をコンパクトにまとめるために前走オープン組全部を対象にしてしま...
逃げ馬・軽ハンデ・内枠に注目か今年は開催日割の関係で、北九州記念がCBC賞と入れ替わって実施される。ともにハンデ戦だし、入れ替えたところで大きな影響はなさそうに見える。ここで参考に...
種牡馬ごとの成績から導く指標今年の宝塚記念は、2006年以来18年ぶりに京都で施行される。せっかくだからなにか京都にまつわるデータを出したいと思ったのだが、なにせ同コースのGIデー...
前走の人気や今回のハンデで優劣を考えたいマーメイドSは過去10年で馬券に絡んだのべ30頭のうち、半数近い14頭が前走条件クラス組という難解なレースである。前走準オープンだけでなく、...
前走上がり順位を参考にするならエプソムCというと毎年「4歳馬を狙え」の話ばかり書いているので、今年は別ネタを書く。重賞には前残りがききやすいレースとそうでないレースがあるが、エプソ...
安田記念で有利な枠順と位置取りは?日本ダービーはダノンデサイルの、3枠5番から終始前寄りかつインを通った効率的な競馬が結果に繋がった。一方で後ろからの競馬になった馬は苦戦を強いられ...
皐月賞組と別路線組のバランスオークスは前走桜花賞組の1、2、3着独占だった。昨年もそうだったので2年連続ということになる。こうなると日本ダービーも皐月賞組独占なのか!?ということが...
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