岩手の怪物トウケイニセイの生産者・田中哲実が生産地の「今」をレポート!
田中哲実
夢舞台への切符を手にしたのは…昨年、新型コロナ禍により、中止のやむなきに至ったジョッキーベイビーズ(=以下JB)が、今年は10月10日の最終12レース後に東京競馬場において開催され...
前日から売れる予感はあったがそれを上回る大盛況日高で行われる最初の1歳市場「セレクションセール」が、7月27日、新ひだか町静内の北海道市場にて開催された。前日展示の段階から、多くの...
億超えが続出する中、最も気になっていたキティの202112日1歳セッションはあいにくの霧雨に祟られて肌寒いくらいの気温で経過したが、翌日の当歳セッションは、幸いにも前日とはうってか...
ノーザンファーム生産馬の高い人気を改めて思い知らされる結果に7月12日、13日の両日にわたり、苫小牧市のノーザホースパークにて開催されたセレクトセールは、すでに各報道で伝えられてい...
尻上がりに活況を見せて最終的に1000万円超えが3頭も!昨日の7月6日、青森県で唯一の1歳市場「八戸市場」が開催された。結果はすでに各報道で紹介されているように、非常に盛況であった...
鹿による食害と少雨の影響で収穫量は減少今年の6月は、連日好天に恵まれ、例年と比べるとかなり雨量の少ない月であった。折から日高では、一番牧草の収穫が6月上旬あたりから始まっている。我...
王冠賞で史上6頭目の北海道3冠にチャレンジ道営版“ダービー”として知られる「北海優駿」(1着賞金1000万円、距離外回り2000m)が6月17日に無観客で行われ、1番人気のラッキー...
2人とも研修メニューを順調にこなせている去る4月19日にBTC育成調教技術者養成研修第39期生が入講式を迎え、25名が入所した。それ以来、一度も研修所を訪れていなかったので、そろそ...
多忙な日々の唯一の息抜きが「競馬」おそらく日高では最も新しい生産者と言って差し支えないだろう。今年4月に新たに独立した人がいる。山下慎也さん(38歳)である。九州の佐賀県武雄市出身...
驚異的な売上を記録した昨年を上回るハイペース先週木曜日、5月27日のホッカイドウ競馬は、今年初めてとなる交流重賞「北海道スプリントカップ」(JpnIII、1200m)が行われ、3番...
巡り合わせだけでは説明できない「神の見えざる力による偶然」先週のオークスに続き、今週はいよいよ日本ダービー。これで3歳世代の頂点に立つ馬が牡牝ともに決まる。競馬が最も盛り上がりを見...
急遽の騎乗も人気に応えた五十嵐冬樹騎手ホッカイドウ競馬3歳三冠路線の第一弾となる「北斗盃」が去る5月13日に行われた。数えて今年で45回目。内回りコース1600m。1着賞金500万...
今後のセリを占う“ハイブリット方式”に好感触5月11日(火)、札幌競馬場を会場に、2019年以来2年ぶりとなる「北海道トレーニングセール」が開催された。主催はHBA日高軽種馬農協。...
ナダル・プレミアムを制した落合玄太騎手、好相性のクインズサターンとの結果はいかに4月14日に開幕したホッカイドウ競馬の重賞競走第一弾「コスモバルク記念」が5月4日、門別競馬場で行わ...
終息後も以前のように開催できるのか不安が募る例年であれば、毎年7月下旬の土日に開催している浦河町の馬イベント「シンザンフェスティバル」の準備が始まる頃だ。しかし、新型コロナ禍により...
年齢制限の撤廃により実に様々な新入生が4月16日(金)、BTC育成調教技術者養成研修第38期生16名の修了式が行われた。まず午前10時より、研修所内800m馬場にて、実技査閲からス...
未曾有の好況を記録した昨年度の勢いを維持できるか4月14日(水)、今年度のホッカイドウ競馬がいよいよ開幕を迎えた。コロナ禍が終息しない中での新年度となったことから、門別競馬場は事前...
商談30分後に我が耳を疑った岡田さんの一言去る3月19日。マイネル軍団の“総帥”として多くの競馬関係者に慕われた岡田繁幸さんが逝去した。今週月曜日には、静内エクリプスホテルにて「お...
端々にコロナ禍の影響が見られた2歳戦の開始時期が早まるに伴って、生産地の育成牧場から2歳馬が移動する時期も徐々に早まりつつある。現在、2歳の新馬戦は日本ダービーの翌週からスタートし...
不振を乗り越えて掴んだ大きな勝利今年で53回目を迎えたばんえい記念が、去る3月21日(日)に帯広競馬場で行われ、昨年3着のホクショウマサルが見事に雪辱を果たし、初優勝した。阿部武臣...
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