重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
中京ダ1400はJRAのダートコースでは大箱のほうに分類されるので、エーピーインディ(キングズガード、ベストウォーリア、インカンテーション)、デピュティミニスター(キングズガード、...
「夏の芝短距離戦はネヴゼベンドの血を持つ馬を狙え」が持論で毎年同じことを書いているが、このレースも過去5年においてネヴゼベンドの血を持つ馬が必ず馬券に絡んでおり、昨年などは1〜3着...
開幕週の福島芝1800のハンデ重賞。18年の勝ち馬メイショウテッコンは今年中山内回りの日経賞を勝った。17年セダブリランテスは中山内回りの金杯を、16年ゼーヴィントは福島の七夕賞を...
昨年はミッキーロケット(キングカメハメハ×ピヴォタル)、ワーザー(タヴィストック×ザビール)、ノーブルマーズ(ジャングルポケット×シルヴゼホーク)と、ヌレイエフの血を引きサンデーサ...
開幕週の芝1200戦で、最近は1分7秒台の高速決着も珍しくなくなったが、ここ3年の1-3着馬はいずれもボールドルーラーの血を引いている。いっぽうでヒルノデイバロー(10人気2着)、...
過去5年の1-3着馬の血統表を眺めると、ヌレイエフ(サンライズノヴアゴールドドリーム、レッドアルヴィス、グレートタイム、ハルクンノテソーロ、コーリンベリー、グレンツェント、アルタイ...
18年1着サトノアーサー3着グリュイエール、15年1着エイシンヒカリ2着サトノアラジン3着ディサイファ(14年の勝ち馬でもある)は、ディープインパクト産駒でサーゲイロード≒セクレタ...
直近5年の1〜3着馬の血統表をみると、マキシマムドパリ、ディアデラマドレ、マリアライト、コスモバルバラ、パワースポットはキングマンボの血を引くという共通点がある。またクインズミラー...
良馬場で行われた近4年(15〜18年)の連対馬6頭のうち、モズアスコット(18年1着)、サトノアラジン(17年1着)、ヴァンセンヌ(15年2着)の3頭は4角10番手以下からの差し切...
阪神芝内2000mで行われる別定G3で、宝塚記念のステップという位置付けのレース。急坂内回りコースだけに、ストロングタイタン(ダンジグ4×4)、ステイインシアトル(母父ビロングトゥ...
ここ5年の勝ち馬でいうと、ワグネリアンもレイデオロもマカヒキもドゥラメンテも2400mよりは2000mがベターの中距離馬。ワグネリアンの母母は短距離の追い込みでならしたブロードアピ...
東京芝2500mの重賞といえば目黒記念とアルゼンチン共和国杯だが、スワーヴリチャード、フェイムゲーム、シュヴァルグラン(いずれも父ハーツクライ)、ウインテンダネス(父カンパニー)、...
3歳馬のOP特別として行われてきたが、昨年から重賞に昇格。アリンナはボールドルーラー5×6、ナックビーナスの母はボールドルーラー6×6、ジャストドゥイングの母はボールドルーラー4×...
近5年の勝ち馬のうち、アーモンドアイ(ヌレイエフ5×3)、ミッキークイーン(母父ゴールドアウェイ)、ヌーヴォレコルト(母父スピニングワールド)はヌレイエフの血を引き、ソウルスターリ...
過去5年の勝ち馬5頭の血統表をみると、シアトルスルー(サンライズソア、グレイトパール、インカンテーション)、デピュティミニスター(グレイトパール、アスカノロマン、インカンテーション...
東京芝1400で行われる安田記念のステップレース。例年多頭数なのに超スローにも超ハイにも振れるので、ペースや展開の読みがまずポイント。良馬場でペースが流れて1分19秒台の高速決着に...
過去5年の勝ち馬4頭(ジュールポレール、アドマイヤリード、ストレイトガール、ヴィルシーナ)は、いずれも父系がサンデーサイレンスで、母系にスペシャル牝系の血(ヌレイエフ、フェアリーキ...
過去5年のレース上がりの平均が35.0。勝ち馬の4角順位が2,9,9,5,9。京都外回り戦にしてはそれほど上がりが速くならず、差し追い込みがよく決まるレースだ。平坦な直線での斬れ味...
NHKマイルCは昔からデピュティミニスター系の血を引く馬が好走するレースで、最近も父クロフネのアエロリットとクラリティスカイが勝ち、母父フレンチデピュティのレインボーラインとミュゼ...
過去10年の青葉賞勝ち馬は本番ダービーで[0-2-1-7]、馬券に絡んだ3頭(アドミラブル、フェノーメノ、ウインバリアシオン)のうちアドミラブルとフェノーメノは2馬身以上、コンマ4...
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