岩手の怪物トウケイニセイの生産者・田中哲実が生産地の「今」をレポート!
田中哲実
このほど届いた「JBBA・NEWS」5月号に、去る4月26、27日の両日にわたって実施された今年度のJRA抽選馬指名選択結果の詳細が紹介されている。それによれば、今年度は東西合わせ...
何とか大型連休と日高路の桜の開花が重なることなく過ぎ、生産者は正直なところホッとしている。今年はとにかく4月29日から5月5日まで、たっぷり一週間あったのだ。この期間に静内の二十間...
先週簡単に触れた通り、去る4月29日の「みどりの日」に、道営ホッカイドウ競馬開催中の札幌競馬場を訪れた。浦河を午前7時20分に出発。この時期、馬の出産や種付けがピークを迎えるので、...
4月21日、今年度は札幌からのスタートとなった道営ホッカイドウ競馬が開幕した。初日、二日目と、売上は計画比約30%増の計3億1846万円余。まだ桜も開花していない北海道は、戸外で競...
来る5月24日と25日、日高で続けて2歳馬のトレーニングセールが開催される。このほど届いた業界紙「馬事通信」に上場予定馬一覧表が掲載されたので簡単に紹介しよう。まず、24日(月)は...
4月12日、小雨の降りしきるあいにくの天候の下、JRA日高育成牧場(浦河)にて、昨年の1歳市場でJRAが購入し育成・調教を進めてきた「抽選馬」の展示会が開催された。昨年、千葉両国市...
いよいよ春のクラシックが開幕する。毎年のことだが、この「桜花賞」に始まる3歳馬のG1は、生産者にとっても大変興味深いものがある。「桜花賞」とはいいながら、しかし、桜の花はまだ咲いて...
去る2月6日に地元紙・岩手日報が「岩手競馬最終報告・廃止の方向へ」と題する記事を一面に掲載したことから、関係者を始め、全国の競馬ファンにもかなりの衝撃をもたらす形となった岩手競馬。...
去る3月19日、静内町公民館において「第33回日高軽種馬農協総代会」が開催された。日高管内の生産牧場のほとんどが加盟する組合員戸数1233(平成15年度末)の日高軽種馬農協は、生産...
現在105連敗中の話題のハルウララが、このほど引退後に浦河町へやってくることが決定したらしい。3月10日付けの地元各紙がいっせいにこの記事を掲載し、今浦河ではこの話題で持ちきりであ...
先週火曜日、友人の専門紙記者が珍しくやや興奮した口調で「いよいよコスモバルクが追い切るので楽しみだ」と語っていた。ヒーロー不在、右肩下がりを続ける現在のJRAにあってほとんど一身に...
2月29日の帯広開催をもって平成15年度のばんえい競馬の全日程が終了した。昨年4月19日に旭川より開幕したばんえいは、26開催153日のロングラン。残念ながら売上は169億1026...
この冬(12月1日から2月20日まで)北海道南岸を通過した低気圧は計10個にも達したそうだ。暖かな南風とともに湿った空気を運び込み、そのためにしばしば雨が降った。ところが、南岸を通...
先日土曜日(2月14日)、帯広競馬場を訪れた。東京からの旅行客を二人案内してのことである。いずれも女性で、ひとりは新進作家のAさん。もうひとりは新人の登竜門として名高いB誌の編集者...
今年で第55回を数える浦河町軽種馬生産振興会が2月9日、浦河町総合文化会館にて開催された。この団体は、「軽種馬生産及び育成技術向上のための研究活動を行なうと共に、会員相互の親睦と教...
昨年11月、門別町の「名馬のふるさとステーション」が閉鎖され、14頭いた名馬たちが一時的に静内町の藤沢牧場川合分場へと移動した。その後、有志がこれらの名馬たちの新たな引き取り先を探...
年が明けると、各エージェント会社から種牡馬の「売り株情報」がFAXで送られるようになる。以前は封書だったのだが、最近は定期的にFAXが流れてくるようになった。種付けシーズンを迎える...
やや古いのだが、中央畜産会の調査による2002年度のサラブレッド一頭あたりの生産費に関するデーターが「JBBA・NEWS」2003年12月号に掲載されている。これは全国の生産牧場か...
年が改まり、昨年度の各種成績がまとまって新聞雑誌などで発表されている。騎手成績、調教師成績などから種牡馬成績まで、見ているととても興味深い。その種牡馬成績では、今更私が敢えて話題に...
明治以来の伝統を誇る浦河神社騎馬参拝が1月2日に行われた。このところ総じて暖冬傾向にある北海道は、当日も微風の晴天に恵まれ、多くの参拝客が見守る中無事全馬が101段の石段を元気に駆...
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