日刊競馬編集長・柏木集保による日曜日メインレース予想!
柏木集保
リバティアイランド筆頭も伏兵に注意桜花賞を驚異的な切れで勝ったリバティアイランド(父ドゥラメンテ)が圧倒的な支持を受けるオークス。「これまでの4戦はすべて1600m。不可能を可能に...
マイル快走例が多い点に注目したい先週に続き今週も雨の影響を受ける公算大。金曜日から激しく降ったり止んだりの天候なので、メインの時間の馬場状態は読めないが、先週のように雨が続いている...
秘める可能性に注目したいケンタッキー.ダービーでも悲喜交々の出走回避や、繰り上げ出走があったが、このレースでも伏兵の1頭クルゼイロドスル(父ファインニードル)が前日に出走取り消しに...
先行して自らレースを作れる人気馬天皇賞(春)の2連覇がかかる人気馬タイトルホルダー(父ドゥラメンテ)の強みは、先行して自分でレースを作れること。3000m以上はともに圧勝の2戦2勝...
反応の鈍さをカバーできる京都のコース形態が味方するリズムを崩してスランプに陥っている5歳シュネルマイスター(父Kingmanキングマン)の復活、巻き返しに期待したい。ただ1頭のGI...
人気馬の強烈なクロス配合にも注目牝馬の「桜花賞」が6年連続して3月のレース(トライアルなど)に出走しない馬が勝ったように、皐月賞に挑戦するスケジュールも大きく変化した。2012年に...
阪神JF組は桜花賞で必ず馬券に絡んでいた桜花賞へのもっとも重要な路線重賞は、同じ阪神1600mの「阪神JF」と、「チューリップ賞」。過去10年、桜花賞の3着以内馬30頭中、18頭の...
消耗少ないヒシイグアスが快走かGIに昇格以前を含めると、大阪杯の勝ち馬はもう12年も連続して4歳馬か5歳馬。最近5年は、3着まですべて「5歳以下」のグループが独占している。上位人気...
血統面から裏付けされるアグリのスプリント適性重馬場だった2020年は、降着になった4着馬まで同タイム1分08秒7。同じ重馬場だった2021年は、「クビ、クビ」差の決着で1分09秒2...
現代を象徴する良血馬たちの戦い牡馬のクラシック路線は混戦がささやかれ、ドゥラエレーデなどランキング上位馬が別路線なので、まだ明確な勢力図が描けない。このスプリングSで遅れて台頭の魅...
先行馬向きの緩い流れになる可能性3場にGIと直結の重要レースがあり、中京の金鯱賞は12頭中9頭のジョッキーが前走と異なるところがポイント。テン乗りが7頭もいる。古馬だけにみんな得意...
経験浅い新星の台頭に注意今年はクラス分け賞金「400万」馬が8頭もいる。同じ10頭立てでも「タイトルホルダー、シュネルマイスター、ダノンザキッド(みんな400万ではなかった)」が1...
血統的にも裏付け有り今回が初めての1800m出走になるが、それは大きな死角ではないと考えソーヴァリアント(父オルフェーヴル)の一段の進展に期待したい。4分の3同血の兄ソーグリッタリ...
差し脚の生きる展開なら上位食い込み十分ドライスタウト、レモンポップの人気は当然だが、25日のサウジカップにジュンライトボルト、カフェファラオ…などのダート界のエース級が出走するため...
秘める将来性、コースや距離適性も重要だが…クラシックを狙う牡馬のスケジュールは、時代とともに大きく変化してきた。知られるように近年もっとも重要な位置を占めるのは共同通信杯(トキノミ...
主軸となるのは過去好走歴の多い4歳馬か今年73回に達する伝統の一戦。ハクチカラ、タケシバオー、アカネテンリュウ…など、歴史的名馬が勝ち馬に並ぶ。第1回1951年の勝ち馬は、のちに大...
距離短縮の今回はライバルを上回る好位を追走した馬と、差し馬(追い込み)の「組み合わせ」が圧倒的に多いのがこのレースの特徴。昨年はテイエムサウスダンが1分23秒1(自身の上がり35秒...
スケールアップした馬体を見せるガイアフォース人気のガイアフォース(父キタサンブラック)は、今回は500キロを上回るスケールアップした馬体と思える。フットワークも一段と力強くなった。...
極めて小柄な親からたくましく育ったヴェルトライゼンデ各馬ともにハンデは重いが、トップハンデのヴェルトライゼンデはジャパンC3着が評価されて、57→59キロ。58キロの経験もない。最...
今年はディープインパクトの最終世代に注目至宝シンザンの名を伝えるこのレースは、時期的に人気がなかった。クラシックを目ざす馬のスケジュールに入りにくい。だが、出走するレースを絞る手法...
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