東京スポーツ競馬記者が取材したマル秘情報をnetkeiba.comだけに独占配信!(水曜版)
東京スポーツ
◆休養明けとしては十分過ぎるほどの乗り込み量あれは昨年の12月14日のことだった。石坂厩舎の「離れ」(管理馬が多い厩舎は「本家」20馬房に入りきらない馬を、離れた場所で管理する)で...
◆密度の濃い“ミックス調教”GII東海S(22日=中京ダ1800メートル)に出走予定のインカンテーションが本気である。いや、羽月調教師が本気になったというべきか。もちろん、これまで...
◆母カワカミプリンセスの特徴を受け継ぐ先週の当コラムで取り上げたナムラシンウチ(牡=父ゼンノロブロイ、母ナムラシゲコ・福島)は先週のウッド追いでもラスト1ハロン14秒台とバタバタ。...
◆GIを目指すのかを決める重要なレースになる昨年12月にJRAから発表されたニュースに思わず手を叩いた。動物愛護の精神から「パッド付きムチの義務化」に拍手したというわけではなく、「...
◆年明け早々、ベテラントレーナーに春が来るのか初日の出を待ちわびるような少年のころならいざ知らず。記者のようなオッサンど真ん中ともなれば、12月31日から1月1日になったところで、...
◆池江師「ムーアが教えてくれたことが生きた」かつてブエナビスタやベガを管理した松田博調教師が言っていた。「馬は厩舎でしつけて調教するもの。騎手がレースで教えられることはそれほど多く...
◆北島三郎オーナーの絶大なる“求心力”昨年の菊花賞、今春の天皇賞に続き、前走のジャパンCでGI3勝目を挙げたキタサンブラック。第61回有馬記念(25日=中山芝内2500メートル)は...
◆穴馬として覚えておいてほしい来年はホープフルSがGIへと昇格する見込み。暮れの定例会見でJRAは「従来のマイルGI(朝日杯FS)と、皐月賞と同舞台で行われるホープフルSを距離に応...
◆距離の限界を現時点で決めつけてしまうのは危険極まりない年が若いうちは、あまり目立った差は出ないもの。例えば後にノーベル賞を取るような人と、平均的な人生を送る人を比較しても、幼稚園...
◆外国人騎手に乗り替われば「鞍上強化」と言われる昨今「できれば(福永)祐一に乗ってもらいたかったんだけどな」新馬→もみじSと連勝中のレッドアンシェルを管理する庄野調教師が、朝日杯F...
◆「とにかく上腕が太くて“これだ”」ディープインパクト産駒の活躍が目立つキュウ舎といえば、西では池江、友道、藤原英、東では萩原キュウ舎あたり。いずれも勝ち星はもちろん、勝率、連対率...
◆今回こそ本質がハッキリする場馬柱をじっくりチェックすることこそが予想の基本中の基本とはいえ、馬柱だけで判断すると“真実”から遠ざかってしまうこともある。阪神JFに出走するレーヌミ...
◆師走デビューの注目馬いよいよ2016年オーラス開催。2歳戦目線で言えば、次週の阪神JF(12月11日)、その翌週の朝日杯FS(18日)と阪神競馬場で大一番が行われ、ラストウイーク...
◆モーニンの“徹底マーク”はあるか武蔵野Sで2着に敗れたゴールドドリームは道中、1番人気のモーニン(7着)をマークした結果、位置取りが後ろになり、仕掛けが遅れてしまったのだとか。「...
◆敗戦には必ず何らかの要因があるキタサンブラック(牡4・清水久)が過去12戦で築いたキャリアはGI2勝を含む重賞5勝と堂々たるもの。にもかかわらず“現役最強”の評価を不動のものにで...
◆熱い少女たちの師走の走りが今から楽しみ先週金曜にトレセンを駆け巡った話題がミスエルテ(池江)の朝日杯FS挑戦。2歳女王決定戦・阪神JF(12月11日=阪神芝外1600メートル)の...
◆「心肺機能が出来上がっている」ネットワーク社会は人と人、人と物との距離を近くした。遠く離れた友人ともテレビ電話で会話ができるし、インターネットを通じて海外の商品も気軽に購入できる...
◆京王杯SCの決め手を再現できれば先日のJBCクラシックで2着と底力を見せたホッコータルマエ。すでに年内いっぱいでの引退が決まっている馬だが、パドックで見せたビルドアップされた姿は...
◆実戦での経験はアドバンテージ今週はエリザベス女王杯、次週はマイルCS…秋のGIシリーズが続く中、本社的には注目度GI級の大事なレースが迫っている。次週土曜(19日)に東京芝180...
◆GI皆勤賞の底力を以前もこんなことを当コラムで書いたかもしれない。かつて元騎手の岡部幸雄氏が、菊花賞当日の競馬番組の解説で「3冠全てのレースに出走すること自体がすごいことなんです...
81〜100/526件