日本屈指の海外競馬通・合田直弘が「今」の海外競馬をどこよりも詳しく解説
合田直弘
大きなポイントとなるのは重馬場への適性ヨーロッパ芝2400m路線の大一番G1「凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン競馬場)」の開催まで、あとひと月あまりとなっている。いわゆる最終プ...
創業は今から257年前の1766年10月3日(火曜日)から5日(木曜日)にかけて、英国のニューマーケットで開催される「タタソールズ・オクトーバー・イヤリングセール・ブック1」の上場...
G1レースでのステッキ過剰使用で約187万円の罰金ヨーロッパの各国を中心に厳格化しつつある騎手によるステッキの使用制限が、この夏、大きな議論の的となっている。物議を呼ぶことになった...
話題の中心は今年が最後のシャーガーCになるあの名手今年で22回目の開催を迎える世界騎手選抜戦「シャーガーC」が、今週土曜日(12日)にアスコット競馬場で行われる。今年も12名のトッ...
実力と実績で競馬メディアのヘッドラインを飾る馬英国では今週、5日開催の間に3つのG1を含む13もの重賞が組まれた「グロリアス・グッドウッド(8月1日~5日)」が進行中だ。各曜日とも...
ジャスティファイの2世代目産駒を代表する1頭となり得る今週のこのコラムでは、来年の英国二千ギニーへ向けた前売りでも、英国ダービーへ向けた前売りでも、抜けた1番人気に推されている話題...
過去の取引馬にはマンノウォーやフライトラインの名も8月7日と8日の2日間にわたって、ニューヨーク州のサラトガで行われる「ファシグティプトン・サラトガ・イヤリングセール」の上場馬が発...
来期は開催日が2つも新設されるドバイの競馬を司るドバイ・レーシング・クラブが、2023/2024年シーズンの開催概要を発表した。開幕は、11月10日(金曜日)。これまでは、年内の開...
マーティン・ドワイヤー騎手の活躍とはイギリスを拠点に32年にわたって騎乗を続けてきたマーティン・ドワイヤー騎手(48歳)が、7月2日、現役引退を表明した。ドワイヤーは昨年3月、ブラ...
変わらぬ千両役者ぶりを見せたデットーリ騎手イギリス競馬の華と称される、王室主催のロイヤルアスコットが、6月20日から24日まで開催された。前国王エリザベス2世が昨年9月に崩御され、...
予想外の馬が王位の座に?6月に入ってスタートしたJRAの2歳戦は、先週までに19戦を消化。注目のフレッシュマンサイアー・チャンピオン争いは、4頭が出走したうち2頭が勝ち上がったブリ...
競馬の番組面でも1つの大きな変更が英国王室が主催する、華やかにして厳かな「ロイヤルアスコット」の開催が、来週(6月20日~24日)に迫っている。競馬が大好きで、ロイヤルアスコットの...
ベルモントパークで9つものG1が組まれている米国3歳3冠最終戦のG1ベルモントS(d12F)が、今週土曜日(10日)にニューヨーク州のベルモントパークで行われる。日本時間の7日(水...
戴冠式と同年施行で大注目の一戦古馬G1コロネーションC今週金曜日(6月2日)に英国のエプソムダウンズで行われる古馬のG1コロネーションC(芝12F6y)を展望したい。コロネーション...
英国民ならずとも大きな関心を寄せているチャールズ国王の動向今年で244回目の開催を迎えるG1英ダービー(芝12F6y)の開催が、来週の土曜日(6月3日)に迫っている。ディープインパ...
香港競馬法の59条3項に違反香港ジョッキークラブは12日(金曜日)、ヴァグネル・ボルヘス騎手とシルベストル・デソウサ騎手という二人のブラジル人騎手に、それぞれ12カ月と10カ月の騎...
アンティポストベットに大きな変化が5月最初の週末は、英国のオークスとダービーへ向けたアンティポストベット(長期前売り)に大きな変化が生じることになった。まず、6月2日(金曜日)に行...
牝馬三冠初戦のG1英1000ギニー出走馬のファンからの支持牡馬のG1英2000ギニー(芝8F)を展望した前回に引き続き、今週は5月7日にニューマーケットで行われる牝馬三冠初戦のG1...
前哨戦を経て固まりつつある勢力図と本番に向けた展望22日にニューベリー競馬場で行われた牡馬のG3グリーナムS(芝7F)、牝馬のG3フレッドダーリンS(芝7F)をもって、G1英200...
新たな歴史が作られても不思議ではない4月15日にキーンランドで行われたG3レキシントンS(d8.5F)をもって、今シーズンのケンタッキーダービーポイント指定競走はすべて終了。5月6...
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