日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
人気馬が期待通りに快走する東京マイル戦この新しいGIIIは、重賞「いちょうS」として行われた2014年を含めて過去9回、GIを6勝もしたグランアレグリアを筆頭に、朝日杯FSのダノン...
伏兵を探して買いたいシリウスSはまだ歴史の浅い重賞。この時期のダート2000mになったのは2007年からのこと。ハンデ戦ながら、GI級も含まれる重要な重賞だが、ハンデ頭は最近10年...
甲乙つけがたい持ちタイム豪雨ではなくても、金曜→土曜は雨もようの天候予報。ダート1200mの勝ち時計は「1分09秒台」になる可能性が高い。重賞の常連はいないが、この距離のダートに1...
菊花賞への臨戦過程も徐々に変化最近10年、馬券に絡んだ30頭のうち、ちょうど半数の15頭の前走が「日本ダービー」だった。また、牝馬の「紫苑S→秋華賞」のスケジュールが目立ってきたの...
2・3番手でも折り合いがつくウラカワノキセキに期待例年この時期は在厩馬の入れ替え(世代交代)も関係し、多頭数ではないレースもあるが、多頭数になることの多い3勝クラスのこのレースも珍...
流れに乗るとバテないモリアーナに期待つい数年前まで、秋華賞と強力に結びついた直前のレースは「ローズS」。ところが、ビッグレースに臨む各陣営のスケジュールは大きく変化した。2016年...
勝負強いタイプに育ちそうに思える人気を分け合うことになるガイアメンテ(父ドゥラメンテ)と、阪神で勝って札幌に遠征してきたギャンブルルーム(父キズナ)は、同じノーザンフゼムの生産場で...
今勢いに乗っているシニスターミニスター産駒ダートの「L」レースとあって、これからまだまだパワーアップして重賞の常連となりたい4-5歳馬が過半数の7頭を占めるハンデ戦らしい好カード。...
それぞれの適性から主軸を決めたい長く同じ時期に、同じ条件で行われている特別戦。これまで3歳馬の出走はほとんどなかったが、今年は珍しく3歳馬が3頭も出走してきた。人気のダノントルネー...
前半から猛然と飛ばすだけでは苦しい前走、翌日のアイビスSDの勝ち時計「54秒9」を1秒0(約6馬身)も上回る「53秒9」で快勝したのは3歳牝馬ダンシングニードル(父ファインニードル...
今回のメンバーは恵まれている?人気の4歳馬ブローザホーン(父エピファネイア)は、2番人気になったGIII函館記念2000mを2着のルビーカサブランカとアタマ差同タイムの3着。4コー...
去勢されてすぐのレースをどう評価するか去勢されたセン馬が4頭もいる珍しい組み合わせになった。かつて、関屋記念を2連勝したマグナーテン、函館記念3連覇のエリモハリアー、函館記念と続く...
比較が難しい中での注目馬は昨年まで芝1200mだったが、今年はダート1700mのハンデ戦。福島のダート1700mに良績を残す馬は非常に少なく、比較の対象になるのは7月1日の鶴ヶ城S...
人気種牡馬ダノンレジェンドはごく少数派の異端に近い父系6月3日からスタートしたJRA2歳戦の初重賞。適した距離に対する考え方が少なかった当時、第1回1969年の2着馬は、翌春の2冠...
鞍上のチェンジも踏まえてどの馬が有利か函館のマリーンS(ダート1700m)は、6月25日の大沼S(ダート1700m)の上位3頭の再対決になった。大沼S(稍重)は別定重量戦で、1着ペ...
ジョッキーチェンジで流れが読みにくい福島のメインは夏の3場開催とあって、全馬13頭のジョッキーが前走とチェンジする珍しい組み合わせとなった(うちテン乗りは7頭)中で人気のレッドラパ...
菊花賞は完敗だが、大敗ではなかった4歳牡馬ドゥラドーレス(父ドゥラメンテ)は、ここまでリフレッシュ放牧の休養などを重ねながら【3-0-2-1】。今回は3歳秋の菊花賞以来、約8カ月ぶ...
時計の速くなる馬場ならやはりキングカメハメハ産駒まだごく歴史の浅いオープン特別。データは乏しいが、ここまで4回、3着以内に好走した12頭中、半数の6頭が上位5番人気に入らない伏兵だ...
読めない馬場状態にフルゲートのハンデ戦金曜日に大雨の地域もあり、先週の週末と同じような流れになった。日曜日は回復に向かうだろうが、水はけのいい東京競馬場とはいえ、土曜日の芝コースは...
道悪巧者が多いオルフェーヴル産駒のソーヴァリアントに期待したい台風の影響は少なくなって天候は回復するが、馬場コンディションは簡単には回復しないので「渋馬場」の巧拙が大きなポイントに...
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